ニュース

NASCAR単独タイヤサプライヤー契約を延長【日本グッドイヤー】

2017年11月24日

– 3つの米国ナショナルシリーズ全てにおいて単独タイヤサプライヤー契約を継続
– 60年間にわたるパートナーシップの延長となる複数年契約を更新


(2017年11月18日 フロリダ、デイトナビーチ)
NASCARとThe Goodyear Tire & Rubber Company(以下グッドイヤー)は、グッドイヤーがNASCARのトップ3米国ナショナルシリーズにおいて単独使用タイヤとする、複数年のスポンサー契約が更新されたことを発表しました。新たに署名された契約は、「NASCARの公式タイヤ」としてグッドイヤーの指定を継続し、1954年開始以来続いているスポンサー関係を継続するものです。

グッドイヤーとNASCARの60年を超える関係は、主要スポーツにおける最長のスポンサープログラムの1つです。NASCARのブレント・デワール社長は、「私たちは、長年にわたるグッドイヤーとのパートナーシップが続けられることを喜ぶと共に、大変誇らしく思っています。半世紀以上にわたり、NASCARとチームはグッドイヤータイヤを信頼してきました。革新と卓越性へのパートナーの決意は、世界で最高のレーシング製品を提供するあくなき追求を後押しするものです。」と述べています。

1972年のレーシング スリックタイヤの導入から1989年のラジアルタイヤ、そして2013年のマルチゾーントレッドデザインまで、グッドイヤーとNASCARは、魅力的なレースを実現するために一貫して革新を続けてきました。NASCARは、最も厳しい条件を満たすタイヤを開発、供給しているグッドイヤータイヤの性能を証明する場としても貢献しています。このような状況で耐久性に優れたタイヤを開発する技術は、グッドイヤーの消費者向け市販タイヤに信頼性を提供し、差別化に貢献しています。

「グッドイヤーが、世界で最高のレース競技で重要な役割を果たしていることを大変誇りに思っており、NASCARのドライバー達がグッドイヤータイヤを装着したレーシングカーで、長年レースをゴールされていることに興奮を覚えます。この新たな合意により、NASCARとの永続的な関係と、NASCARがグッドイヤーブランドにもたらす継続的な価値をありがたく思います。」とグッドイヤー最高経営責任者(CEO)リチャード J.クレイマーも述べています。

グッドイヤーはNASCARのトップ3シリーズに供するために、毎年100,000本以上のタイヤを生産しており、各タイヤには、グッドイヤーのグローバル本社であるオハイオ州アクロンに所属するグッドイヤー社員の手によって熱意を持ってカスタムメイドされ、その生産に携わった従業員の名前が付けられています。グッドイヤーとNASCARの関係は、競合力強化、情熱の共有、ブランドの成長を目指して深く築かれたものになっています。 グッドイヤーは、NASCARの情熱的なファンの方々に、タイヤのリーディングブランドとして、これまでスポンサーをしていた期間を通して支持を広げてきました。 また、5年連続で、グッドイヤーはNASCARで最も認知されているスポンサー∗としても知られています。
(∗ NASCARスポンサーでもある2016年ターン・キー・スポーツ&エンターテインメントによるSportsBusiness Journal / Dailyのスポンサー・ロイヤリティ調査)


NASCARについて
ストックカー・オート・レーシング・インク(NASCAR)は、米国における第1位のモータースポーツの認可機関です。NASCARは、3つのナショナルシリーズ(モンスターエネルギーNASCARカップシリーズ、NASCAR XFINITYシリーズ、NASCARキャンプワールドトラックシリーズ)、4つの地域シリーズ、1つのローカルシリーズ、3つの国際シリーズで構成されています。

国際モータースポーツ協会(IMSA®)は、米国の最高級スポーツカーシリーズであるIMSA WeatherTech SportsCar Championship™を運営しています。

NASCARは北米の8都市にオフィスを構えているフロリダ州デイトナビーチに本拠を置いており、米国、カナダ、メキシコ、ヨーロッパの30以上の州で1,200以上のレースを運営しています。









日本グッドイヤー株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#日本グッドイヤー
#モータースポーツ
#2017年11月24日