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先進運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」を北米市場に導入【富士重工業】
2012年3月16日
富士重工業は、ステレオカメラを用いた先進運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」を今夏から北米市場に導入します。EyeSight は、世界で初めてステレオカメラのみで、全車速追従クルーズコントロール機能や歩行者、自転車をも対象としたプリクラッシュセイフティ機能を実現したシステムで、既に導入している日本では、EyeSight の装着比率がレガシィ/アウトバック販売比率の約90%*1を占めるなど、お客様から高い評価をいただいています。
*1 : 2011年12月~2012年2月の受注実績
海外展開としては、昨年末に導入したオーストラリア市場に続く第二弾となり、北米市場では2013年モデルのレガシィおよびアウトバックの一部グレードに設定されます。米国市場でのEyeSightの機能は、プリクラッシュブレーキ、プリクラッシュブレーキアシスト、全車速追従機能付クルーズコントロール、AT誤発進防止、車線逸脱警報など、日本仕様と同様です。
富士重工業は、ブランドステートメントである“Confidence in Motion”を通じて、スバルならではの「安心と愉しさ」の提案を掲げています。この「安心と愉しさ」を支える重要な要素である「安全」を、ALL-AROUND SAFETY の考え方を基に、アクティブセイフティ、パッシブセイフティ、プリクラッシュセイフティ*2の各技術進化により実現していきます。そして、EyeSight を安全技術の重要アイテムとして、引き続き世界市場への拡大展開を図っていきます。
*2 : アクティブセイフティ : 走行性能・危機回避性能による安全性向上
パッシブセイフティ : 衝突安全性能による安全性向上
プリクラッシュセイフティ : 先進運転支援システムの警報や自動ブレーキなどによる安全性向上
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