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2012年ジュネーブモーターショー プレスコンファレンス骨子【本田技研工業】
2012年3月6日
Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州スラウ 社長:西前 学)は、2012年3月6日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
ご参考
Hondaは、ジュネーブモーターショー(プレスデー:2012年3月6日~7日、一般公開日:3月8日~18日)にて、以下を発表しました。
・ 欧州専用の新型「シビック(5ドア)」に新型1.6L i-DTECディーゼルエンジンを搭載したモデルを2012年中に生産開始します。このモデルのCO2排出量は、95g/km*とクラストップ※1の燃費性能を達成する見込みです。
・ 2012年秋に欧州で発売となる「CR-V」のエクステリアデザインの方向性を示した「CR-Vプロトタイプ(欧州仕様)」を初公開しました。
・ 「NSXコンセプト」をベースとしたスーパースポーツは、3年以内に米国で発売を開始した後、欧州においてはHondaブランドで発売する予定です。
・英国の四輪車生産会社であるホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッド(Honda of the U.K. Manufacturing Ltd.)は、2012年の生産台数を2011年比でおよそ2倍の約18万台に増産する計画を発表しました。
記者会見で、Hondaの常務執行役員で英国現地法人ホンダモーターヨーロッパ・リミテッド取締役社長の西前 学は、「新型シビックや新型CR-Vの寄与により、英国工場の四輪車生産は昨年の2倍近い18万台に達する見込みで、シビックの生産ラインは5月から2交代制とすることで生産体制を強化します。年内には、『EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)』※2の欧州第一弾である新型1.6L i-DTECディーゼルエンジンを新型シビックに搭載する予定で、今後も欧州市場へ魅力ある商品を投入していきます」と語りました。
※1 Honda調べ(2012年2月末現在)
※2 「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」とは、エンジンなどの内燃機関、トランスミッションの効率向上やモーターなどの電動化技術の進化によって、優れた環境性能をベースにHondaならではの運転する楽しさを追求し、走りと燃費を高次元で両立させる次世代新技術群です
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