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戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「自動走行システム」大規模実証実験に参加【ZMP】

2017年10月4日

この度、㈱ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒、以下 ZMP)は、政府が推進する『戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「自動走行システム」』における、大規模実証実験に参加致します。
当社は、将来の自動運転タクシーサービスの実現を目指し、自動運転技術の研究開発を進めており、 2014年から公道での自動運転実証実験を開始、最近はお台場の市街地において実証実験を重ねております。
本実証実験においては、自動運転技術開発プラットフォーム車両RoboCar MiniVanを使用致します。RoboCar MiniVanは市販ハイブリッドミニバンをベース車両とした実験車両で、自動車関連メーカや研究機関・大学等における、自動運転やADAS関連の研究開発用途に販売しており、各地で行われている公道での実証実験のベース車両となっております。また、当社ではドライバーによるデータ計測サービスRoboTest(ロボテスト)により、自動車/部品メーカの公道でのデータ収集作業をサポートしております。本実証実験は、これらの車両及びサービスの知見を活かして進めてまいります。
当社は、政府が推進する実用化を前提とした大規模な本実証実験に参加することにより、自動運転タクシーサービスの実現に向けてさらなる技術の向上、また、各メーカーの研究開発を支援するサービスの向上を目指してまいります。
内閣府プレスリリース「自動走行システム」の大規模実証実験の実施について(2017年10月3日)
http://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20171003daikibojishou.pdf

(参考)当社のお台場での自動運転実証実験の様子(動画)
https://youtu.be/pJAlMGsNgq8
RoboCarMiniVan公道実験支援パッケージ
http://www.zmp.co.jp/products/robocar-minivan-roadtest
自動運転技術開発プラットフォーム RoboCarMiniVanに、各種センサ、自動運転用コンピュータIZACを搭載し、地図作成、ソフトウェアカスタマイズ、自治体との調整の支援などを含めたパッケージです。過疎地域でのモビリティサービス提供に向けた実証実験や、応用サービスの実証実験にご活用いただけます。ドライバーによる公道でのデータ計測サービスRoboTest
http://www.zmp.co.jp/products/robotest
走行に必要なドライバー集めや管理、ロガーシステム開発、車両の手配、および取得後のデータ処理まで一気通貫で実施し、お寵様の手間を大幅に削減できるサービスです。


【本件に関するお問合せ】
㈱ZMP 営業部 TEL:03-5802-6901 / FAX:03-5802-6908 E-Mail:info@zmp.co.jp


【㈱ZMP】
http://www.zmp.co.jp/
本社:東京都文京区代表取締役社長:谷口 恒
「Robot of Everything人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、①ADAS(先進運転支援)、自動運転技術開発用プラットフォームRoboCar®シリーズ及びセンサ・システムの開発・販売、②移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発支援、実験代行RoboTest®、③物流支援ロボットCarriRo®の開発・販売を行っています。そのほか、ソニー㈱との合弁会社であるエアロセンス㈱やJVCケンウッドとの合弁会社である㈱カートモ、ハーツユナイテッドグループとの合弁会社である㈱ZEGを通してを通して、ZMPはこれからも世の中に感動を与える製品やサービスを提供してまいります。








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