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プラスチック金型専用2次元・3次元統合CADシステムの最新版TOPmold v6.12Jを発売【コダマ コーポレーション】

2012年2月28日

プラスチック⾦型専用2次元・3次元統合CAD システムの最新版
TOPmold v6.12Jを3月2日に発売

コダマ コーポレーション㈱(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社⻑:小玉博幸)は、プラスチック⾦型設計支援システム TOPmoldの最新バージョンである「TOPmold v6.12J」を3月2日(⾦)に発売するのでお知らせ致します。
TOPmold は、樹脂成形品の3次元CADデータを活用して、射出成形、ブロー成形、ダイカストなどの⾦型を設計する⾦型設計支援システムです。成形品設計、キャビティ・コア設計、⾦型構造設計のすべてを3次元で⾏うことで、加工に必要なデータを正確かつ短時間で作成できます。さらに、部品図や部品表は3次元データから自動で作成されるため、ミスも無くなります。
作成した3次元CADデータからは2次元の図面や正確な部品表が自動で作成されます。
今回発売する最新バージョン TOPmold v6.12Jの主な新機能を以下にご紹介します。

成形品設計とパーティング面設計

TOPmold v6.12Jでは、成形品の肉厚を解析する機能が追加されました。断面図を作成しなくてもマウスで位置を指定すれば瞬時に肉厚を確認できます。
パーティング面の設計では、製品外側に勾配を自動で作成できるようになりました。

モールド部品ライブラリの充実

モールド部品ライブラリにスライド調整プレート(SAP)、スライドコアユニット(MSCNB、MSCNG、MSCMB、MSCMG)を新たに追加しました。
廻り止め用ピン付きエジェクタピンやスパイラルバッフル板などは寸法バリエーションを増やしました。
TOPmold では、これらの部品を配置すると同時にプレートに穴が作成され、TOPcamではツールパスを自動で作成します。

部品表作成機能の強化

TOPmoldは⾦型を3次元で設計すれば、部品表を自動で作成できます。
部品表に記載する情報を他の部品にコピーできるようになり、情報定義を短時間で簡単に⾏えるようになりました。
その他、表⽰項目を細かく設定できるように改良しました。

表⽰切り替えの操作性を向上

成形品、入れ子、スライド部品、モールドベース、モールド部品、ランナー・ゲート、追加要素、固定側、可動側、全体の表⽰と非表⽰を切り替えるためのツールバーを装備しました。
不要な部品を⼀時的に非表⽰し、確認したい部品だけを表⽰させるのを素早く⾏えるようになりました。

対応しているOS

Windows 7 Professional、Ultimate
Windows Vista Ultimate、Business、Enterprise
Windows XP Professional SP3

価格

1,155,000 円
年間のメンテナンス料⾦を含まない、ソフトウェアライセンス使用権のみの標準価格(税込)です。


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