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「FIA Intercontinental Drifting Cup」に協賛【東洋ゴム工業】
2017年9月12日
東洋ゴム工業㈱は、本年9月30日(土)、10月1(日)の2日間、東京・お台場で開催される「FIA Intercontinental Drifting Cup(以下、FIAインターコンチネンタル ドリフティングカップ)」に協賛しますのでお知らせいたします。
(Team TOYO TIRES DRIFT(左)藤野秀之選手、(右)川畑真人選手のレース風景)
FIAインターコンチネンタル ドリフティングカップは、国際自動車連盟(FIA:Federation Internationale de I’ Automobile)がレギュレーションを統一して行なう初めてのドリフト競技世界大会で、世界ラリー選手権(WRC)や世界ツーリングカー選手権(WTCC)などと同格の公認世界選手権として開催されるものです。
第一回ドリフト世界王者を決める本大会には、ドリフト競技を行なっている世界15カ国より推薦された26名の選手が出場する予定です。開催地である日本からは、当社がサポートする「Team TOYO TIRES DRIFT」所属の川畑真人選手、藤野秀之選手を含めた4選手が推薦を受けて出場するほか、タイ王国からは同所属のデチャポン・トイングチャレン選手も出場する予定です。
当社は、2007年よりドリフトチーム「Team TOYO TIRES DRIFT」を結成し、国内「D1GP」シリーズに参戦してきたほか、さまざまなイベントで華麗なドライビングテクニックを披露する機会を通じ、TOYO TIRESブランドの訴求を行なってきました。本大会は、世界のモータースポーツ愛好家から注目を集めていることから、より当社ブランドを訴求できるものと考え、協賛するものです。
※ドリフト競技
自動車(マシン)の後輪もしくは4輪を滑らせながら車両を走行させ、そのテクニック、ドライビングの見映え、観衆に与えたパフォーマンス等を評価して勝敗を決めるモーター競技。
選手(ドライバー)は、通常の運転・走行の限界を超えた領域で、曲がっていく方向とは逆にハンドルを切り、非常に高度なバランスをとってマシンをコントロールします。他のモータースポーツレースやラリー競技などと比べると、勝敗はマシンの性能より、ドライバーのテクニックが大きく左右するといわれます。
【本件に関するお問合せ先】
東洋ゴム工業㈱ 広報企画部
(本社)TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
(東京)TEL:03-5822-6621 FAX:03-3865-2240
プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
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