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ブラジルの自動車用樹脂部品会社を子会社化【豊田合成】
2017年8月25日
豊田合成㈱(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑 直樹)は、成長が期待されるブラジルにおける事業基盤を強化するため、同国で自動車の内外装部品を生産する「ペクバルインダストリア(有)」(以下、ペクバル社)を2017年12月までに子会社化します。
ペクバル社は現在、シミズ工業㈱(本社:愛知県刈谷市、社長:横井 俊之)※1と当社の合弁会社ですが、このたび両社は、当社がシミズ工業㈱からペクバル社の全持分を取得することに合意しました。
当社のブラジル事業は、ペクバル社とGDBRの2拠点体制で、内外装部品、セーフティシステム製品、ウェザストリップ製品をカーメーカーへ提供しています。今回のペクバル社の子会社化により、内外装部品の納入体制を強化し、お客様の調達ニーズに応えていきます。
豊田合成は今後もグローバルで最適な生産・納入体制を整え、世界のお客様に選ばれるサプライヤーを目指していきます。
※1 ㈱デンソーの子会社
※2 1レアル=35円で計算。
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