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HondaJet、2017年上半期のカテゴリー別最多デリバリーを達成【本田技研工業】

2017年8月21日

Hondaの航空機事業子会社のホンダ エアクラフト カンパニー(本社:米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市 社長:藤野 道格)は、現地時間2017年8月16日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

Hondaの航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company 以下、HACI)は、HondaJetが、小型ジェット機カテゴリーにおいて、2017年上半期(1月~6月)の最多のデリバリー数を達成したことを発表しました。これは、ジェネラルアビエーションの業界団体General Aviation Manufacturers Association(GAMA)による発表に基づきます。

2017年上半期には、計24機のHondaJetが米国、カナダ、メキシコおよび欧州諸国のお客様にデリバリーされました。HondaJetをいち早くお客様にお届けすべく、現在は月平均4機のペースで生産されています。

HondaJetの開発責任者であり、HACI社長の藤野 道格は、「多くのお客様から、HondaJetの性能、快適性、使い勝手の良さやビジネスジェット機としての完成度の高さなどで非常に高い評価をいただいていることをうれしく思います。HondaJetは、先進機能を搭載し、高性能で俊敏な操縦性能を実現したジェット機で、例えるなら空飛ぶスポーツカーと言えます。Hondaは、小型ビジネスジェット機の分野でも新たな価値を創造して、世界中でより多くの方にHondaJetを利用いただけることを願っています」と語りました。

HondaJetは、主翼上面のエンジン配置(Over-The-Wing Engine Mount (OTWEM))形態や自然層流翼型、一体成型複合材胴体などHondaの独自開発技術の採用により、クラス最高水準の最高速度、最大運用高度、上昇性能、燃費性能および室内サイズを実現した小型ビジネスジェット機です。2015年12月に米国で納入が開始され、現在は、北米、欧州、中南米および東南アジアで販売され、主に、企業の経営層や航空運航部門およびチャーター会社などの皆さまにご利用いただいています。

※Honda調べ


【ホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company,LLC) 概要】
設立  :2006年8月
出資形態:American Honda Motor Co., Inc. 100%出資
代表者 :社長 藤野 道格(ふじの みちまさ)
所在地 :米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市








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