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Audi R8 LMS GT4を日本初公開【アウディ ジャパン】
2017年8月15日
● GT4レーシングカーは、TCRとGT3の間を埋めるモデル
● Audi R8 Coupé V10市販モデルと密接な関係
● 日本国内で2018年シリーズ参戦を目指す
アウディ ジャパン㈱(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は、SUPER GT第5戦が行われた富士スピードウェイにて、Audi R8 LMS GT4を日本で初公開致しました。
Audi R8 LMS GT4は、生産モデルをベースとしたレーシングカーです。市販モデルのAudi R8 Coupé V10をベースに開発され、パワフルで高い安全性を誇ります。同時に、購入価格や維持費がリーズナブルに設定されることが予定されており、アマチュアチームに最適なモデルです。50年以上前から世界中で魅力的なロードゴーイング スポーツカーがGTレースのベースモデルとして人気を博しており、こうした素晴らしいスポーツカーの伝統を引き継ぎ、Audi R8 LMS GT4のレギュレーションの精神にも合致しています。
Audi R8 LMS GT4は、市販モデルAudi R8 Coupéと60%以上もの構成部品が共通で、生産工場も同じドイツ ベーリンガーホフ工場で行われます。この相乗効果により、新しいレーシングカーAudi R8 LMS GT4のオーナーは、購入価格や維持費の点で恩恵を受けることになります。
アウディは2009年よりAudi Sport カスタマーレーシング プログラムを通じて、Audi R8 LMS GT3を供給しており、日本でも2012年よりSUPER GTのGT300クラスにAudi R8 LMSで参戦を続けており、2016年からは第二世代Audi R8 LMSが活躍しています。
Audi Sportは、Audi R8 LMS GT4のサービス、スペアパーツの物流、プロフェッショナルなサポートを世界中のネットワークを通じて行います。Audi Sportカスタマーレーシングは、日本でも既にAudi R8 LMSならびにAudi RS 3 LMSのためにサービスネットワークを構築しており、Audi R8 LMS GT4に対してもこれらの優れたネットワークを活用することにより、レーシングシーンでのアウディカスタマーチームの活動をサポートすることで、アウディの重要なブランド要素であるスポーティイメージをさらに強く訴求していきます。
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