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「Alfa Romeo Giulia」9月6日に発表【FCAジャパン】
2017年8月8日
「Alfa Romeo Giulia(アルファロメオ・ジュリア)」
9月6日に発表
● 発表日に日本導入モデルのラインアップと価格を発表
● アルファロメオの“過去”と“現在”をつなぐルネサンス
● 次世代を見据えたFRアーキテクチャーを採用
FCAジャパン㈱(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)は、Alfa Romeo(アルファロメオ)の高性能スポーツサルーン「Giulia(ジュリア)」を、2017年9月6日(水)に発表します。
ジュリアは、長く輝かしい歴史を持つアルファロメオの“過去”と“現在”をつなぐモデルです。初代ジュリアは1962年、当時としては稀だった空気力学を取り入れたボディに、最先端のDOHCエンジンを搭載して登場。その優れた走行性能は高く評価され、ヨーロッパ車のベンチマークとなりました。さらに、初代ジュリアからは高性能モデルやさまざまなバリエーションが派生し、後世にも語り継がれるアルファロメオの代表的なモデルとなりました。
新型ジュリアは、そうした初代ジュリアの血統を受け継ぎます。開発チームは、ジュリアに次世代を見据えた新設計FRアーキテクチャーを与えました。車の基本性能を決定づけるアーキテクチャーを白紙から設計し、クラスをリードする優れた走行性能と、ドライバーの感情を揺さぶるドライビングエクスペリエンスを追求したのです。それは初代ジュリアが残したヘリテージを継承する取り組みでもありました。その結果、新型ジュリアは50:50の理想的な重量配分とFRスポーツサルーンらしい上質な操縦感覚、それにクラストップレベルのパワーウエイトレシオを身につけました。
新世代アーキテクチャーは、ジュリアのダイナミックなデザインにも寄与しています。アルファロメオ・エクステリア・チーフデザイナーのアレッサンドロ・マッコリーニは、次のように述べています。「ジュリアのデザインは独創的でありながらシンプルです。そしてそのダイナミックなプロポーションは、フロントの短いオーバーハングによって強調されています。このエクステリアデザインは、エンジン縦置きのFRアーキテクチャーだからこそ実現できました」。
こうした生粋のスポーツサルーンとしての土台は、ジュリアの優れた基本性能の生命線となっています。そしてその基本性能の高さは、一部のモデルだけでなくシリーズすべてのモデルに共通します。9月6日の発表では、そのジュリアシリーズの全貌が明らかになります。新型ジュリア。ここからアルファロメオの新たなルネサンスが始まります。
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