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「ジュネーブモーターショー2012」に出展【ブリヂストン】

2012年2月21日

㈱ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、2012年3月6日(火)から3月18日(日)まで、スイスのジュネーブで開催される「ジュネーブモーターショー2012」に出展します。当社ブースでは、「Reliable(安心・信頼)」と「Economical(経済的)」、「Futuristic(未来)」の3つのテーマに合わせた展示を行い、当社商品の魅力と高い技術力、将来を見据えたその先進性を皆様に伝えていきたいと考えています。

当社ブースでは、主に以下の商品や技術について、皆さまに体感頂きながら紹介します。

1. 「Reliable(安心・信頼)」

(1)「Turanza T001」
欧州での高速走行やウェット路面の走行にも高い安定性を持ち、それでいて低燃費を達成したタイヤを映像とともに紹介します。

(2)「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」
実際の商品である「POTENZA S001 RFT」を展示し、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定の距離を走行可能なタイヤのメリットを説明します。

(3)「冬用タイヤ」
雪道や凍結路で滑らず、安全に走るために設計した冬用タイヤを紹介します。

2. 「Economical(経済的)」

(1)「ECOPIA」
安全性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗低減による燃費の向上を実現したタイヤについて、体感装置を用いて転がり抵抗の低減を実感頂くことができます。

3. 「Futuristic(未来)」

(1)「タイヤサイド部へのカラー印刷技術(Tyre Printing Technology)」
燃費を含めた環境に配慮し、早期実現化を目指しているタイヤ印刷技術を、まったく新しい車のドレスアップ手法として提案します。

(2)「非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)」
100%再生利用可能な材料を採用し、環境と安全、快適を高次元で達成することが可能な技術を紹介します。

(3)タイヤ接地面情報収集解析技術「CAIS(カイズ)」
ドライバーの「安心」「安全」を確保することを目的に、通常走行中の乗用車でタイヤの振動を感知解析し、刻々と変わる路面状態を連続的に判定する技術を紹介します。

※プレスデーは3月6日(火)及び3月7日(水)です。


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