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日産マリーン、新型「サンキャット26Ⅱ」「ウイングフィッシャー23EXⅢ」を発売【日産マリーン】

2012年2月20日

日産自動車の関連会社である日産マリーン㈱(本社:神奈川県横浜市西区、社長:藤野一秀)は、「サンキャット26Ⅱ」「ウイングフィッシャー23EXⅢ」の2艇種をモデルチェンジし、2月20日より全国一斉に発売いたします。


「サンキャット26Ⅱ」は、日本では日産マリーンのみ製造している、圧倒的な安定性や風流れのしにくいカタマラン(双胴)型プレジャーボートです。また、「ウイングフィッシャー23EXⅢ」は、小型ながら本格的なキャビンを備え、四季を通じて快適なボーティングが楽しめるフィッシングボートです。
今回のモデルチェンジでは、それぞれ、外観形状や内装デザインを変更し、より本格的で質感が高く、使いやすい形状としました。
尚、今回の2艇種を、2012年3月1日から開催される「横浜国際ボートショー」に出展します。

「サンキャット26Ⅱ」の変更点

キャビン入口のルーフ高を従来より約130mmアップし、キャビンへの出入りをよりスムーズにしました。
室内レイアウトはベンチシート型から対面シートに変更し乗船者の快適性向上を図り、ハードトップには操船者が頭を出せるルーフハッチを新たに設けました。
左右燃料タンクの切り替えを、操縦席で確実に行えるものにしました。
インストパネルを全面変更し、大型GPS魚探も搭載可能になりました。
冷暖房と除湿もできる快適な純正マリンエアコンをオプション設定しました。

「ウイングフィッシャー23EXⅢ」の変更点

F仕様(FRP製キャビンドアー付き)を新たに設定し、リアデッキコントロールなどを直接設置できる高機能な一体型バルクヘッドを追加しました。
従来型のガラス製キャビンスライドドアーもX仕様として併存させ、選べるものとしました。
バウパルピットを高く、太くして、キャスティングをしやすくしました。
フロアー下に大型収納庫を新設し、利便性を高めました。
油圧ステアリングを標準装備しました。

取り扱い販売会社

北海道日産自動車㈱  フォーク・マリーン部
日産マリーン・フォーク四国㈱
日産マリーン㈱
東日本営業部
真鶴営業所
東海営業所
大阪営業所
中国営業所
九州事業部
芝川サービスセンター
佐島マリーナ㈱
㈱日産マリーナ東海

メーカー希望小売価格


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