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プジョー 208 R2、全日本ラリー選手権第6戦で今シーズン初勝利【プジョー・シトロエン・ジャポン】
2017年7月3日
プジョー 208 R2、全日本ラリー選手権第6戦で今シーズン初勝利
〜今季初のグラベルラリーで安定したスピードを披露〜
プジョー 208をベースとしたラリー専用車「208 R2」が、2017年全日本ラリー選手権第6戦「2017 ARKラリー洞爺 Supported by Sammy」に参戦致しました。今回初めて208 R2のドライバーを務めた川名賢選手は、後続を大きく引き離し、今シーズン初勝利を記録しました。
第6戦は6月30日(金)〜7月2日(日)にかけて、北海道洞爺湖町周辺のグラベル路(未舗装路)を舞台に開催されました。プジョー 208 R2でJN5クラスに参戦する「ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム」の川名選手は、今季初開催となったグラベルラリーで、序盤から素晴らしいスピードを披露。7月1日(土)までの段階で、クラス2番手に2分以上の大差をつけと、最終日も安定したペースで走り切り、見事JN5クラス初優勝を達成しました。
プジョー 208 R2 ドライバーのコメント
川名賢選手(ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム)JN5クラス1位「ラリー洞爺に参戦するのは2014年以来でしたが、非常に気持ちよく走ることができました。シーズン初勝利はとてもうれしいです。今回、初めてプジョー 208 R2でラリーに参戦しましたが、スムーズにドライブできました。車両のコントロールがしやすいですし、トラクションもよくかかります。そして、ブレーキングが安定している点も大きいですね。ラリーは早い段階でクラス2番手の選手にかなりの差をつけることができたので、最終日はかなりペースを抑えました。次戦のラリー北海道に向けて、いくつかのセッティングなどを試すこともできました。このままいい流れを持って、長く厳しいラリーに挑めたらと思っています」
全日本ラリー選手権第6戦「2017 ARKラリー洞爺 Supported by Sammy」リザルト
ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム:保井隆宏選手(左)/川名賢選手(右)
一般からのお問い合わせ先:プジョーコール TEL:0120-840-240
PEUGEOT
顧客へのブランドのコミットメントは、爽快で情熱に満ちたドライビング、個性的なデザイン、そして妥協のない品質を示しています。これらの DNAは、プジョーの全てのモデルに注がれています。世界 160カ国で 1万を超える拠点を展開するプジョーは、2015年世界販売において 4.6 %アップの171万台に達しました。プジョーは世界へ向けて多彩な商品をもつ確固たるトップブランドを目指し、緻密なデザイン、スピード、そしてエキサイティングなフィーリングを融合しています。1889年に始まったブランドに息づく自動車の歴史は、本年ダカールラリーにおける 3008 DKRの歴史的な1-2-3フィニッシュによって新たな栄誉を獲得いたしました。
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