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新型コンクリートポンプ車「ピストンクリート® PY120-33C」を発売【極東開発工業】

2017年7月3日

GVW22トン車級クラスで国内最長の33メートル級ブームを搭載!
新型コンクリートポンプ車「ピストンクリート® PY120-33C」を発売


極東開発工業㈱(本社:兵庫県西宮市甲子園口6丁目1番45号 社長:高橋和也 特装車事業、環境事業、パーキング事業)はこのたび、GVW22トン車級クラスで国内最長となる33メートル級のブームを搭載したコンクリートポンプ車「ピストンクリート PY120-33C」を開発し、平成29年7月4日より発売いたします。

新機種は、機動性の高い大型ショートホイールベースシャシである GVW22トン車に、高張力鋼板の採用やブームの昀適設計による軽量化により従来機種(※)比3メートル長を実現した33メートル級ブームを搭載したピストン式コンクリートポンプ車で、取り回し性能の良さとクラス昀長ブームで、様々な現場においてより効率的な作業を可能としています。
コンクリートポンプ車の国内トップメーカーとして、現場での使いやすさを徹底的に追求したモデルです。(※従来機種:ピストンクリート PY120-30)

極東開発グループでは、新機種の投入により製品ラインナップを拡充し、特装車事業の強化を図ってまいります。

「ピストンクリート PY120-33C」

「ピストンクリート® PY120-33C」の特徴

1.GVW22トン車級クラスで国内昀長の33メートル級ブーム搭載
機動性の高い大型ショートホイールベースシャシであるGVW22トン車に、高張力鋼板の採用やシリンダの小型化および油圧の向上など、ブームの昀適設計による軽量化を実現した従来機種(※)比3メートル長の33メートル級M型4段屈折ブームを搭載しました。(※従来機種:ピストンクリート PY120-30)
高い機動力とクラス国内昀長のブームにより、あらゆる現場で効率的な作業に貢献するオールマイティーなピストン式コンクリートポンプ車です。

33メートル級M型4段屈折ブーム


2.クラス昀長のロングストロークシリンダで騒音、振動が低減
メイン油圧シリンダは、クラス昀長のロングストローク1,900mmで、Sパイプの切替回数が減少します。これらにより、作業時の振動や騒音を抑制します。また、ショックの回数が少なくなりオペレータへの負担が軽減するとともに、周辺部品やコンクリートピストン等の部品の消耗を抑えることができます。

クラス最長のロングストロークシリンダを装備したポンプユニット


3.旋回台内部とブーム屈折部分の貫通式パイプに耐摩耗性能と耐圧力を兼ね備えたエッサーツインパイプ®を標準装備
旋回台内部とブーム屈折部分の貫通式パイプには、内層・外層の二重構造による耐摩耗性と耐圧力を兼ね備えたエッサーツインパイプを標準装備。表面のみ硬度を上げた高周波焼入処理パイプとは異なり、内層全肉厚にわたり高い耐摩耗性を有し、長寿命を実現しています。

エッサーツインパイプ


4.当社が開発した独自の制振装置で優しい打設作業
ブームに掛かる荷重をサスペンション機能により軽減し、揺れを抑える当社が開発した独自の制振装置(KAVS®)を搭載しています。耐久性アップと、オペレータの負担が低減し、作業環境が向上します。

制振装置(KAVS)


5.販売価格    7,900万円(希望小売価格、消費税抜き・シャシ価格込み)

6.販売目標台数  50台(年間)








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