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《速報/人テク2017名古屋》シミュレーション主導の製品開発【エクサ・ジャパン:小間番号165】
弊社のシミュレーションおよび可視化ソフトウェアを利用することにより、設計プロセスの初期段階においてリアルワールドでの車両や部品の性能評価をおこなうことができ、高価なプロトタイプへの依存や後期での設計変更の削減が可能になります。
燃費向上や排ガス規制に対応するにあたり、製品設計において実際のプロトタイプを作る前に製品性能を予測し、設計後期での変更のような後戻りをなくすことが重要になってきています。
高い精度をもつ弊社のシミュレーションソフトおよび可視化ソフトウェアを使用することにより、、設計のコンセプトの段階から空力や熱性能、騒音などの車両性能を予測し、製品の品質と性能の最適化を実現すると同時に、高価なプロトタイプへの依存や後期での設計変更の削減が可能になります。
また、実験では得られない、実世界における動作条件をシミュレートすることにより、実際の走行条件での性能、例えば実燃費向上などに役立てることができます。
デモブースでは、シミュレーション結果をリアルに再現する3Dデモンストレーションも実施します。
ビデオでは、㈱デンソー様とのパートナーシップによる、シミュレーションをより身近にかつ効率的に実施可能とする部品データベースについても紹介します。
適用例;
車両の空力シミュレーション
WLTPに対応する空力抵抗予測や実走行時の汚れ予測とその低減
熱マネージメントシミュレーション
走行時やキーオフ・ソーク時の熱害予測と対策
空調シミュレーション
車室内快適性予測や空調からの騒音予測とその低減
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