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第82回ジュネーブ国際モーターショー 出展概要【富士重工業】

2012年2月10日

富士重工業は、スイスで3月に開催予定の第82回ジュネーブ国際モーターショー(3月6日~7日プレスデー、3月8日~18日一般公開)に、欧州プレミアとなる、「SUBARU BRZ」および「インプレッサ (5ドア車)」を展示します。プレスブリーフィングは、3月6日(火) 11:45(現地時間)からスバルブースにて行う予定です。


SUBARU BRZ
「SUBARU BRZ」は、トヨタ自動車株式会社との共同開発のもと、誰もがクルマを操る愉しさと悦びを感じることのできる、水平対向エンジンFRレイアウトのスポーツカーです。「Pure Handling Delight – 新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトに、水平対向エンジンをより低い位置に搭載した「超低重心パッケージング」により、優れたハンドリング性能を実現しました。

インプレッサ (5ドア車)
第四世代となる新型インプレッサの商品コンセプトは「New Value Class」。これまでの時代にない新しい価値を提供するために、水平対向エンジンを中心とするスバル独自のシンメトリカルAWD(All-Wheel Drive)がもたらす信頼感のある走りやハンドリング性能、高い安全性をベースとしながら、高い環境性能を併せ持ち、インプレッサならではのスポーティさの更なる進化、発展と、時代に合った環境性能と安全性能を備えた、魅力ある上質なグローバルカーを目指しました。欧州市場には、1.6ℓガソリンエンジンの5ドア車を設定しています。

スバルAWD40周年
富士重工業がコア技術の一つであるAWD(All-Wheel Drive)を初めて搭載した「スバル レオーネ エステートバン4WD」を、1972年9月に発売してから本年で40年を迎えます。今回のジュネーブモーターショーでは水平対向エンジンと組み合わせたシンメトリカルAWDに焦点をあて、その提供価値である「意のままのハンドリング」を表現したロゴを、AWDの歴史を振り返るグラフィックと共に展開します。会場ではスバルのシンメトリカルAWDの優位性を理解できる3Dゲームを設置し、来場のお客様に体感いただきます。


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