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インドネシアでの生産能力を増強、輸出を拡大【トヨタ自動車】

2012年2月8日

トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)のインドネシアにおける車両生産会社であるトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシア社(PT. Toyota Motor Manufacturing Indonesia 以下、TMMIN)は、市場拡大と顧客ニーズの多様化に対応するため、建設中のカラワン第2 工場の生産能力を7万台から12万台まで拡大することを決めた。

TMMINのカラワン第2工場は2013年年初より稼動開始する予定。立上げ時の生産能力は7万台とし、翌年の2014年の年初より12万台まで引き上げる。第2工場の建設および能増により、約1,500人の新規雇用を見込んでいる。また、第2工場における総投資額は413億円となる。
成長するインドネシア市場でお客様のニーズに適した新たな車種を生産予定。ミニバン(キジャン イノーバ)やSUV(フォーチュナー)などIMV シリーズ※1の主要生産拠点のカラワン第1工場と併せて、2014年インドネシアでの生産能力は23万台に達し、更に輸出を増やす事も検討する。

トヨタは今後も「お客様の期待を上回るクルマづくり」を通じ、インドネシアの社会に貢献していく。

※1  IMVプロジェクト:世界規模でより最適な生産・供給体制を構築するトヨタ自動車のプロジェクト。IMVシリーズは、ピックアップトラック3車型、ミニバン、SUVの合計5車型で構成。

TMMIN 概要


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