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国内最大のモデル・ラインアップ BMWグループのプラグイン・ハイブリッド・モデル【ビー・エム・ダブリュー】
2017年5月12日
■ 2017年度の補助金は全モデル20万円に。
ビー・エム・ダブリュー㈱(代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル)は、単一自動車メーカーとして最も豊富なラインナップとなる、7モデルのプラグイン・ハイブリッド・モデルを日本市場において販売している。このほどこれらのモデルを対象とする、2017年度のクリーンエネルギー補助金額が決定した。
BMWグループは、経営方針である「持続可能なモビリティの実現」のため、走行性能と省エネルギーの両立を目指すための技術戦略を早くから採用し、欧州においてCO₂削減の自主規制を達成する唯一のメーカーになるなど成果を上げてきた。
2007年には、都市化が世界的に急速に進展していく中、電気駆動やハイブリッドといった代替駆動方式への需要増大など、めまぐるしく変化する顧客ニーズへ対応する事を目的として、持続可能なモビリティ・ソリューションを提案するBMWグループの社内シンクタンクである「プロジェクトi」を発足した。2013年には、そのプロジェクトの成果の一環として、BMWのサブ・ブランドの「BMW i」から、革新的な電動化技術「eDrive(イー・ドライブ)」を搭載した電気自動車「BMW i3」およびプラグイン・ハイブリッド・スポーツ・カー「BMW i8」を発表している。BMW iの製品やサービスは、量販車初の炭素繊維ボディ採用など革新的な試みの実現は図るべく専用の設計、開発、企画、生産、販売を採用し、今までにない持続可能なプレミアム・モビリティを実現するという革命的な手法を採用している。
2015年9月には、BMW iに初搭載された電動化技術「eDrive」を採用したBMWコア・ブランド初のプラグイン・ハイブリッド・モデル「BMW X5 xDrive40e iPerformance」を導入した。
2016年春には、BMWの量販モデルのプラグイン・ハイブリッド・モデルである「BMW 330e iPerformance」、「BMW 225xe iPerformance Active Tourer」を導入し、2016年秋には、フラッグシップ・モデルであるBMW 7シリーズのプラグイン・ハイブリッド・モデル「BMW 740e iPerformance」を追加している。
2017年には「BMW 530e iPerformance」を発売し、さらに、MINIブランド初のプラグイン・ハイブリッド・モデル「MINI Cooper S E Crossover ALL4」、BMW Motorrad初の電動スクーター「BMW C evolution」の販売も開始している。
BMWグループは、プラグイン・ハイブリッド・モデルのグローバルにおける2017年の販売目標を100,000台以上に設定しており、2025年にはグループ全体の販売台数に占めるプラグイン・ハイブリッド・モデルの割合は15%~20%になると想定している。
革新的な電動化技術「eDrive」を搭載したBMWグループのプラグイン・ハイブリッド・モデルは、ゼロ・エミッション走行による優れた環境性能だけでなく、卓越した運動性能も実現している。また、クリーン・ディーゼル・モデル同様に、プラグイン・ハイブリッド・モデルにも戦略的な価格設定を実施し、量販価格帯に導入し、より多くの顧客にBMWグループのプラグイン・ハイブリッド・モデルを提供することにより、CO₂排出量の低減に貢献し、BMWグループの経営方針である「持続可能なモビリティの実現」を目指している。
BMWグループのプラグイン・ハイブリッド・モデルのメーカー希望小売価格(消費税込み)および2017年度クリーンエネルギー自動車補助金
■ 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本
体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。
■ 一般社団法人次世代自動車振興センターからの補助金を受けられます。補助金を受けるには一定の条件があります。
■ MINI Cooper S E Crossover ALL4の納車開始は、本年第二四半期を予定しています。
この件に関するお問い合わせ先は、
BMWカスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル0120-269-437
受付時間:平日9:00-19:00/土日祝 9:00-18:00
BMWインターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp
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