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「2016年度ボーイング・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」受賞(日本飛行機)【川崎重工業】
2017年4月13日
川崎重工グループの日本飛行機は、本日(現地時間2017年4月12日)、ボーイング社より「2016年度ボーイング・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー(コラボレーション部門)」を受賞しました。今回の受賞は、1998年の「ボーイング社長優秀賞」以来の受賞となります。
今回の「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」では、世界48か国、13,000社以上あるボーイング社のサプライヤーの中から、高い水準で顧客満足度を実現する卓越した能力を有し、優れた成果をあげたサプライヤー13社が表彰されました。
当社は1979年に「767 インスパーリブ」を製造開始して以来、「777 前脚扉/インスパーリブ」「747-8 主脚扉/アウトボード・フラップ/胴体フレーム」の製造を担当してきており、長きにわたってボーイング社とのパートナーシップを築きあげてきました。
この度の受賞は、当社の「高い品質」「競争力のある価格」「納期の厳守」が評価されただけでなく、ボーイング社への前向きな提案活動など「顧客とのコラボレーション」、すなわち「ワーキング・トゥギャザー」の姿勢が高く評価されたものと考えています。
今後とも当社は、誇りを持って新たな課題に積極的に取り組み、カスタマーの価値向上に継続的に貢献して行くとともに、独自技術をさらに発展させ、航空機産業の一翼を担っていきます。
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