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CYPRESS INNOVATES LIMITEDにISO 26262 ソフトウェア開発プロセスを認証【テュフズードジャパン】

2017年4月13日

国際的な第三者認証機関であるテュフズードの日本法人テュフズードジャパン㈱(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ディーター・エッカート)は、Cypress Semiconductor [サイプレス セミコンダクタ](198 Champion Court, San Jose, CA 95134 USA)、Cypress Semiconductor GmbH [サイプレス セミコンダクタ (ドイツ)](Pittlerstraße 47, 63225 Langen, Germany)、CYPRESS INNOVATES LIMITED [サイプレス・イノベイツ㈱](神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1200番地)の3社に対し、自動車向け機能安全国際規格ISO 26262 ソフトウェアの開発プロセスに関するパートのプロセス規定類に対して監査を行ない、ISO 26262安全水準ASIL-D の要求事項を満たしていることを確認したテクニカルレポートを発行しました。

同時に、テュフズードは、CYPRESS INNOVATES LIMITED [サイプレス・イノベイツ株式会社](前述)に対しISO 26262 ソフトウェア開発プロセス認証書を発行しました。
これは前述のソフトウェア開発プロセスの規定類に対する監査に加え、実際の開発プロジェクト(ASIL B)の成果物についても監査を行ない、ISO 26262安全水準ASIL-B までの開発能力を示すプロセス認証となります。

ISO 26262は自動車の車載システム向け機能安全規格です。安全に関連する車載システムを構成する電気/電子/プログラマブル電子(ハードウェア・ソフトウェア)、開発プロセス、開発を行う組織などに対する要求事項がまとめられています。

テュフズードで対応可能なサービス体制
昨今、半導体メーカーが自社製品に関連するソフトウェアを提供する場合に、機能安全の観点でそのソフトウェアの信頼性をどのように証明するかは一つの課題であり、第三者認証機関によるISO 26262 ソフトウェア開発プロセスに対する監査・認証は有効な一つのソリューションと考えることができます。

テュフズードでは、こうした自動車向け機能安全国際規格ISO 26262の取組みをされる企業様に向け今後も監査/認証やトレーニング、セミナーといったサービスを提供していきます。

Choose certainty. Add Value.
テュフズードは、試験、検査、監査、認証を専門とする、高品質で安全なソリューションを提供しています。1866年以来、同社は技術関連のリスクから、人、財産および環境を保護するという基本理念のもとに取り組み続けています。ドイツのミュンヘンに本社を置く テュフズードは、全世界に850以上の拠点を置き、24,000人以上の専門家チームにより、世界的に活動しています。非常に貴重な洞察力に公平な専門知識を組み合わせることで、同社は、企業、消費者および環境に対する具体的な価値を高めています。テュフズードの狙いは、効率を上げ、コストを削減し、リスクを管理するために、世界中の包括的なサービスで顧客をサポートすることです。今日では、「次の実践」を形成する未来志向型企業としての重要な役割を果たしています。http://www.tuv-sud.jp








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