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日本におけるNEW SUV戦略を発表【プジョー・シトロエン・ジャポン】

2017年4月10日

プジョー、日本におけるNEW SUV戦略を発表
PEUGEOT NEW SUV LINE UPジャパンプレミア発表会


プジョー・シトロエン・ジャポン㈱(本社:東京都渋谷区、社長:クリストフ・プレヴォ)は、本日NEW SUV PEUGEOT 5008を日本初公開するとともに、3008 GT BlueHDiの追加など、日本市場における今後のSUV戦略について発表いたしました。

日本市場におけるプジョーのSUV戦略

1.NEW SUV PEUGEOT 2008(発売:2016年9月15日)
2.NEW SUV PEUGEOT 3008ガソリンモデル(発売:2017年3月13日)
3.NEW SUV PEUGEOT 3008 GT BlueHDi(本日価格発表、8月以降導入予定
4.NEW SUV PEUGEOT 5008(日本初公開:参考展示)

2016年、全世界におけるプジョーの販売台数は12.3%増加しました。昨年から始動した積極的なSUV攻勢は、今日NEW SUV PEUGEOT 2008、3008、5008というプジョー史上、もっとも充実したSUVラインナップを形作るに至っています。昨年モデルチェンジした新型プジョー2008は、プジョー・ブランドのなかでもっとも力強い成長を見せた1台であり、特に日本では前年比39%もの伸びを達成しています。

NEW SUV PEUGEOT 3008はその流れをさらに加速させるもので、すでに高い評価を獲得しているプジョー308と同じプラットフォーム“EMP2”をベースに、スポーティかつ本格的なSUVボディを纏ったモデルです。世界中で成長を続けるSUV界にベンチマークを打ち立てるべく開発されたNEW 3008は、デジタル・ヘッドアップ・インストルメントパネルを中心としたnew i-Cockpitに加えて、先進的なアクティブ・セーフティ機能も充実するなど、これからのプジョー・ブランドを牽引するに相応しい資質を与えられています。評価の高いアドバンスト・グリップコントロールに加えてヒル・ディセント・コントロールを新装備したこともトピックです。


待望のディーゼルモデル
現在の3008のエンジンラインナップは165psの1.6L ガソリンターボのみですが、夏頃にはNEW PEUGEOT 3008 GT BlueHDiがここに加わります。3008のフラッグシップ・グレードとなる“GT BlueHDi”は、180psと400Nmを発生する2.0L クリーン・ターボディーゼルに6速のエフィシェント・オートマチック・トランスミッションを組み合わせています。スポーティなルックスに相応しい、強力な加速をもたらすこのエンジンは高い環境性能も両立し、“エコカー減税”の対象となるうえ、燃費も18.7km/L(JC08モード)と優秀です。導入は8月以降を予定しており、価格はディーゼルSUVセグメントにて高い競争力のある426万円(税込)に設定いたしました。

7シーター、NEW 5008登場
近い将来、日本導入を果たすのが5008です(参考展示)。これはパワートレインや基本技術を3008と共有する3列7シーターSUVであり、3008から165mm延長された2840mmのホイールベースを背景に、3座独立の2列目シートやフラットなラゲッジスペースなど優れたユーティリティ性能を持っています。その一方、ショートオーバーハングの恩恵で全長は4640mm(プジョー3008から+190mm)と比較的取り回しの良いサイズに収まっています。この魅力的な5008の日本市場への導入は、この秋を予定しています。








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