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「第20回環境コミュニケーション大賞」にて「審査委員会特別優秀賞」を受賞【ブリヂストン】
2017年2月24日
「第20回環境コミュニケーション大賞」にて「審査委員会特別優秀賞」を受賞
-2016年より新たに発行した「サステナビリティレポート」が評価されました-
㈱ブリヂストンの発行した「ブリヂストングループ サステナビリティレポート」※1が、環境省等が主催する「第20回環境コミュニケーション大賞」の環境報告書部門で「審査委員会特別優秀賞」を受賞しました。
「環境コミュニケーション大賞」とは、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催のもと、事業者の環境コミュニケーションへの取り組み促進やその質の向上を図ることを目的に、優れた環境報告書等を表彰する制度です。当社が受賞した環境報告書部門の「審査委員会特別優秀賞」は、G4ガイドライン※2や統合報告フレームワーク等を参考に、新しい報告書の作成に取り組んでいる、あるいは統合思考や長期ビジョンといった新たな情報発信に取り組んでいる報告書のうち、特に優れた報告書を表彰するものです。
当社は昨年、持続可能な社会の実現に向けた当社グループの姿勢や活動をよりわかりやすくお伝えするために、これまで発行していた「CSRレポート」と「環境報告書」を統合し、「サステナビリティレポート」として発行しました。また、報告に際しては、IIRC※3が提唱する統合報告フレームワークを参考にしています。同賞の受賞は、その取り組みが評価されたものと捉えています。
当社グループは今後も、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めていくとともに、その取り組みをステークホルダーの皆様に積極的に開示していきます。
<表彰式の様子(2017年2月22日実施)>
(左から)
第20回環境コミュニケーション大賞審査委員長
横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院教授
八木 裕之 氏
当社CSR・環境戦略企画推進部
サステナビリティコミュニケーション戦略企画ユニットリーダー
佐々木 恭子
※1 以下のレポートが本表彰の受賞対象です。
・ブリヂストングループ サステナビリティレポート2015 全ページ版
・ブリヂストングループ サステナビリティレポート2015 ダイジェスト版
・サステナビリティコミュニケーションレポート2016
※2 GRIガイドライン第4版の略。サステナビリティに関する国際基準の策定を行っているGlobal Reporting
Initiative(GRI)が発行しているサステナビリティ報告に関するガイドライン。
※3 International Integrated Reporting Councilの略。国際統合報告評議会。
関連リンク:
▶ サステナビリティレポート
本件に関するお問い合わせ先
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