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ジャンマリア・ブルーニがポルシェ ワークスドライバーに【ポルシェ ジャパン】
2017年2月20日
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)は、2017シーズンに向けてGTワークスチームを強化するためにジャンマリア・ブルーニと契約いたしました。もっとも経験豊富かつ成功したスポーツカーのレーシングドライバーの1人としてしられる35歳のイタリア人は、6月よりテストに参加し7月からはアメリカにおけるレースに参戦予定です。
2004年にミナルディからF1参戦経験を持つブルーニは、ル・マン24時間およびFIA世界耐久選手権(WEC)にて大きな成功を収めています。特に世界でもっとも有名な耐久レースであるル・マンでは2008年、2012年、2014年にGTクラスで優勝しています。WECのGTE-Proでは2013年および2014年にタイトルを獲得しています。この他にも2010年のセブリング12時間や2015年のスパ24時間など多くの耐久レースで勝利を収めています。また2011年、2012年にはインターコンチネンタル ル・マンカップを、2011年のル・マンシリーズ、そして2012年のGTオープンでもタイトルを獲得しました。
ポルシェ モータースポーツの責任者である フランク=シュテッフェン・バリサー博士は「トップGTドライバーの1人であるジャンマリア・ブルーニをチームに迎えることが出来てうれしい限りです。彼が加わるのはシーズン後半からですが、間違いなく我々のワークスチームにフィットします。」とコメントしています。
<本件に関するお問い合わせ先>
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