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最新鋭タイヤ成型システム「EXAMATION」が「Tire Manufacturing Innovation of the Year」を受賞【ブリヂストン】

2017年2月17日

<参考資料>
この資料は、当社の欧州子会社ブリヂストン ヨーロッパ エヌヴィー エスエー発表文(現地時間2月16日(木)発信済み)の概要を参考として日本語で提供しているものです。
内容は、すべてオリジナル英文の意味するところが優先されます。あらかじめご了承下さい。


㈱ブリヂストンは、英UKIP Media & Events社発行の業界誌「Tire Technology International」が主催する「Tire Technology International Awards for Innovation and Excellence 2017」において、革新的なタイヤ製造技術に対して贈られる「Tire Manufacturing Innovation of the Year」を受賞しました。

今回の受賞は、当社独自の最新鋭タイヤ成型※1システム「EXAMATION(エクサメーション)※2」がICT3に人工知能(AI)を実装したことで、タイヤ成型工程の自動化による生産性の向上や、センサーとAIを組み合わせた自動制御による品質向上を実現した点が評価されたものです。

授賞式は、ドイツのハノーバーで開催された「Tire Technology EXPO」において2月15日に行われました。


Tire Technology EXPO 2017(ドイツ)内で開催された授賞式には
当社グループ会社であるブリヂストン テクニカルセンター ヨーロッパ エスピーエー の
研究開発責任者であるEmilio Tiberioが出席しました。


「Tire Technology International Awards for Innovation and Excellence」は、国際的なタイヤの専門家やエンジニア、研究者などが選考委員を務め、「設計・製造技術」、「環境功労」、「タイヤ技術開発」、「ベストサプライヤー」、「ベストタイヤメーカー」の5つの分野で表彰するものです。今回、当社が受賞したのは、「設計・製造技術」にあたります。
「Tire Technology EXPO」は2001年から毎年欧州で開催されているタイヤ産業における世界有数の技術発表展示会です。世界各国のタイヤメーカーをはじめ、素材メーカーや研究機関などが成果を発表する場所として注目されています。

「EXAMATION」は2016年に当社グループのフラッグシップ工場である彦根工場に導入されたほか、ハンガリーにある当社グループ会社の乗用車用タイヤ工場であるタタバーニャ工場や、2016年12月より稼働を開始した当社グループ会社のロシア新工場にも展開を進めています。

当社は、今後も革新的な生産技術の開発・展開により、生産競争力の強化を図るとともに、より高品質な商品をお客様に提供していきます。

※1 成型:ゴム、ベルト、コードなどの様々な部材をタイヤの形状に組み合わせること
※2 「EXAMATION」は当社の商標です。
    (Evolutional/革新的な x Attractive/魅力的)+ AutoMATION(自動化設備)を由来としています。
※3 ICT:Information and Communication Technology(情報通信技術)

2月16日(現地時間)発信の英文リリースはこちらでご確認ください。
Bridgestone’s EXAMATION voted “Tire Manufacturing Innovation of the Year 2017”



本件に関するお問い合わせ先
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936








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