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『パジェロスポーツ』が2016年「ASEAN NCAP」衝突試験で5★を獲得【三菱自動車工業】

2016年12月20日

三菱自動車のタイにおける製造・販売会社であるミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)は、現地時間12月16日に以下の発表をしました。


<現地発表内容>
MMThが生産している新型ミッドサイズSUV『パジェロスポーツ』(ASC*1、SBR*2搭載車)が、2016年「ASEAN NCAP」の成人乗員保護評価において、最高評価である5★を獲得しました。

「ASEAN NCAP」とは、アセアン地域における新車安全性能評価プログラムで、2012年からマレーシア道路安全研究所が中心となり実施されており、オフセット前面衝突試験で車両の安全性能を評価しています。

なお、オーストラリアでも『パジェロスポーツ』が「ANCAP」(The Australasian New Car Assessment Program)の最高評価となる5★を獲得した他、ブラジル、チリ、ペルー、メキシコ、ドミニカ共和国など、中南米、カリブ諸国で販売される車両を対象とした「Latin NCAP」でも成人乗員保護評価において、最高評価である5★を獲得しています。『パジェロスポーツ』は、2015年8月タイでの初披露以降、アセアン、豪州、中南米等、世界各国に導入され、それぞれにおいて高い安全性能が証明されています。

*1…アクティブスタビリティコントロール
*2…シートベルトリマインダー









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