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欧州で新製品PremiumContact 6を発表。2017年より各国で順次販売開始【コンチネンタルタイヤ・ジャパン】
2016年11月16日
コンチネンタルタイヤ、欧州で新製品PremiumContact 6を発表。
2017年より各国で順次販売開始
※本プレスリリースは、ドイツ・ハノーバー市で発表した内容の参考訳です。
万が一、英文原文と意味合いが異なる部分がある場合には英文が優先されます。
※日本では、2017年初夏以降の発売を予定しています。
2016年11月、ハノーバー市:幅広いサイズが揃った新製品PremiumContact 6が2017年1月初旬より各国で販売開始となります。今後、新車装着(OE)用タイヤとして自動車メーカーから約400の承認を得、補修用タイヤとしてもマーケットで大ヒットした前モデルのContiPremiumContact 5とContiSportContact 5は、徐々にPremiumContact 6に切り替わっていく予定です。
PremiumContact 6の正式発売までまだ日にちがありますが、世界の自動車メーカーにおいては、既に約70種類のプロトタイプタイヤが新車装着用タイヤとして認証試験を受けている最中です。「新製品のPremiumContact 6では、乗り心地のよいセダン用タイヤとスポーツカー用タイヤの長所を融合することに全力を注ぎました」とコンチネンタルタイヤのEMEA地域製品マネージャーであるカタリーナ・シルバ(Catarina Silva)は説明します。「そのために、当社が145年をかけてタイヤ開発で培ってきた幅広い経験と、当社のオートモーティブグループが有するドライバー支援システムの総合的知識を組み合わせて、お客様の高い要求を満たすタイヤを作り上げました。」
コンチネンタルタイヤが新製品のPremiumContact 6で目指したのは、乗り心地、正確なステアリング レスポンス、最高の安全性、そして優れた環境特性に関して高まり続ける要求を、1つの製品で満たすことです。この目標を達成するために、タイヤ開発エンジニアは、新しいコンパウンド、高性能タイヤのSportContact 6から採用した画期的なトレッド パターン、そして快適な乗り心地を実現する柔軟なタイヤ形状を新たに考案しました。それらの技術を融合した結果、ハンドル操作性のパフォーマンス、転がり抵抗、耐久性、そして快適性が前モデルと比較して最大15%も改善されたタイヤが完成しました。
「新製品のPremiumContact 6は、2017年度発売開始時は約70サイズから販売を始めます。」とシルバは語り、「新しいタイヤは、16~21インチのリム径に対応するので、自動車ドライバーの多くの需要に応えることができます。また、タイヤ幅は195mm~275mmで、偏平率も市場の幅広い需要に応えられる65~40%を用意し、最高認証速度は300km/hに及びます。」と続けます。
この新製品PremiumContact 6でコンチネンタルタイヤがターゲットにするのは、「安全性と最高のハンドル操作性、優れた乗り心地を重視する、ミドルレンジモデル以上の乗用車およびSUV/4X4用タイヤ」と定義する市場セグメントだとシルバは説明します。これらのタイヤ特性は、個々のモビリティのすべての技術的および社会的要求を満たすために自動車メーカーとドライバーの両方から期待がますます高まっています。シルバは次のようにまとめました。「当社はGlobal NCAPの『ストップ ザ クラッシュ(衝突防止)』キャンペーンのパートナーになっていますが、今回新しく発売するPremiumContact 6では、安全性、快適性、持続可能性の理想的なバランスを高い次元で実現するというコンチネンタルタイヤのコミットメントを実証しています。」
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