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第49回技能五輪全国大会で過去最高の7個の金メダルを獲得【トヨタ自動車】
2011年12月19日
トヨタ自動車㈱(以下トヨタ)は、12月12日から8日間にわたって静岡県他、3ヶ所で開催された第49回技能五輪※全国大会において、参加した9職種の内、7職種で金メダルを獲得した。
トヨタが、7職種で金メダルを獲得したのは、1966年に技能五輪の参加に向けた取り組みを開始して以来、最高の成績である。
トヨタの金メダル7個は、今大会、参加企業中トップの個数となる。
なお、トヨタグループ全体では、合計10個の金メダル獲得した。トヨタの金メダル獲得者は以下の通り。
氏名 ——————- |
職種 ——————————————— |
平野 凌佑 | 抜き型 |
坂口 直也 | フライス盤 |
佐伯 将紀 | 木型 |
山田 恭生 | 自動車板金 |
草深 大貴 | 電子機器組立て |
池野 文尊 | 車体塗装 |
神戸 淳 | ITネットワークシステム管理 |
※ 技能五輪全国大会
青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会であって、その目的は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることにおかれており、1963年から開催されている。
2011年の全国大会には、40職種に47都道府県から1066名が参加し技を競い合った。
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