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パナソニック㈱の鉛蓄電池事業譲受に関する株式取得完了のお知らせ【GSユアサ】

2016年10月3日

㈱ジーエス・ユアサコーポレーションの子会社である㈱GSユアサ(社長:村尾修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、2016年4月15日付で公表しましたパナソニック㈱(社長:津賀一宏、本社:大阪府門真市。以下、パナソニック)の鉛蓄電池事業譲受に関する株式譲渡契約に基づき、この度、パナソニックストレージバッテリー㈱の発行済株式の85.1%を取得完了し、当社の連結子会社にすると共に、同社の商号を「㈱GSユアサエナジー」(以下、GSユアサエナジー)に変更しましたのでお知らせいたします。

GSユアサは本件を機に、生産技術のグローバル水平展開による生産の合理化促進や、製品開発要求の多様化に対応する開発スピードの向上といった事業構造の変革を行い、早期にシナジー効果を実現することで鉛蓄電池事業におけるグローバルシェアの拡大を目指します。
なお、GSユアサエナジーは今後も継続してパナソニックブランドの鉛蓄電池を製造し、また、その販売についても従前通りパナソニックが継続します。

GSユアサグループは、パナソニックの鉛蓄電池事業が培ってきた高い技術開発力と生産技術力、優れた品質管理力を、GSユアサがもつグローバルなフィールドへ展開することで、「既存事業の収益拡大を図り、新規事業を育成する」という成長シナリオを着実に実行してまいります。


※2016年4月15日付公表資料はこちらをご参照ください。
「パナソニック㈱の鉛蓄電池事業譲受に関する株式譲渡契約等締結について」
http://www.gs-yuasa.com/jp/ir_pdf/20160415.pdf


【GSユアサエナジーの概要】

(注1)2年後を目途にパナソニックから残る14.9%の株式を取得し、完全子会社化する予定です。
(注2)パナソニックストレージバッテリー瀋陽有限会社(中国)とパナソニックエナジータイ㈱(タイ)は譲渡に必
     要な手続きが完了した後、順次、株式取得および事業譲受を実行予定です。


【写真】GSユアサエナジーの社屋



本発表資料は、上記事実の発表を目的として作成されたものであり、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。








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