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新社長にトーマス・メーラーが就任【サウスコ・ジャパン】
2016年9月2日
[大阪] 2016年 9月2日 – ロック、ラッチ、ファスナ、ヒンジ、ポジショニングテクノロジーや電子ロックなど各種アクセスソリューションの世界的なリーディングサプライヤーであるSouthco, Inc.(サウスコ)は、9月1日(米国時間)付にてトーマス・メーラー(Thomas Mehler)がサウスコの社長およびTouchPoint, Inc.(タッチポイント社)の取締役に就任したことを発表しました。サウスコ前社長のブライアン・マクニール(Brian McNeill)は、TouchPoint, Inc.の社長兼CEOに就任し、本年末までに職務の異動を完了します。
71年の歴史を持つサウスコの5代目の社長となるメーラーは、26年にわたるサウスコ在籍中、同社の世界的成長にリーダーシップを発揮し、また世界のすべての展開地域にて事業を立ち上げ、率いた経験を有しています。
メーラーは1990年に同社初のドイツ担当セールスアカウントマネージャーとしてサウスコに入社、1996年には英国に異動し、以降サウスコの欧州事業を統括するマネージングディレクターまでキャリアを積み上げました。
2001年にはサウスコのアジアパシフィック事業および香港地域本社の設立を率いました。アジアパシフィック担当マネージングディレクター在任中、メーラーは中国の製造拠点および販売体制の確立、Mei Kei Industrial(美基工業)社の取得や、サウスコ・インディアの設立など当該地域の大きな成長を率いました。
2008年にはサウスコの北米担当ディレクターに就任、その後、米州担当副社長およびマネージングディレクターとして、地域リーダーシップチームを組織しメキシコおよびブラジル市場参入を率いました。
TouchPoint, Inc.、社長兼CEOのブライアン・マクニールは、「サウスコ社長在任中、トーマス・メーラーの強いリーダーシップと事業運営に対する姿勢は大きな支えとなるもので、非常に感謝をしています。鋭いビジネス感覚、豊富なグローバル経験、数々の実績と、人を念頭に置いた事業運営を第一とするメーラーは、これからもサウスコを成長させていくと信じています。」とコメントしました。
サウスコ(Southco)について
1899年に米国ペンシルバニア州で創業したサウスコは、ラッチ、ロック、キャプティブファスナ、クイックアクセスファスナ、ヒンジ、ハンドル、挿入部品、電子アクセスソリューション、その他アクセサリ部品などのアクセスソリューションを信頼できるリーダーとして世界中に提供しています。サウスコのアクセスソリューション製品は、ネットワーク、テレコミュニケーション、コンピュータ、自動車、航空宇宙、公共輸送、オフハイウェイ/建設機器、医療、RV/キャラバン、産業機械、海洋、空調産業などの様々な用途で使用されています。
サウスコは顧客の要望に応じたカスタムソリューションおよびグローバルサポートに注力しています。アクセスソリューションに関する製品開発をサポートしながら高品質と満足をお届けすると共に、Connect(接続)・Create(創造)・Innovate(革新)によって、あらゆるアクセス技術の課題に対してベストソリューションを提供します。
www.southco.com(サウスコ・ジャパン ウェブサイトwww.southco.com/ja-jp)
タッチポイント(TouchPoint)について
タッチポイントは米ペンシルバニア州コンコードビルに本社を置く多様性に溢れた非上場のグローバル企業で、事業取得やニッチかつ高成長な製造企業の設立によってエンドユーザーに確かな差別化を可能にする「ヒューマンタッチポイント」と呼ぶ技術、製品・ソリューションをお届けしています。現在、タッチポイントを構成する事業には、アクセスハードウェアと呼ぶ金物などの機構部品を扱うサウスコ社、医療向け技術を扱うITD、Mediwell およびVanas Medical各社、そしてインテリジェント製品管理受渡システムを扱うSupply Point Systems社があります。タッチポイントはすべての事業を合わせ世界24か国にて3,800名を超える従業員を有しており、世界およそ100ヶ国の8万以上の顧客に向け技術、製品・ソリューションを提供しています。
サウスコ日本法人 サウスコ・ジャパン㈱
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