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次世代車載ネットワーク規格「CXPI」に対応した業界初のオシロスコープをレンタル開始【オリックス・レンテック】
2016年7月14日
オリックス・レンテック㈱（本社：東京都品川区、社長：岡本 雅之）は、次世代車載ネットワーク規格「CXPI」（*）に対応した業界初のオシロスコープ「InfiniiVision 3000T Xシリーズ（キーサイト・テクノロジー製）」のレンタルサービスを開始します。
「InfiniiVision 3000T Xシリーズ」は、1本の電線で複数の通信ができるCXPI規格に対応したオシロスコープです。自動車の電子制御装置（ECU）とドアミラー、パワーシート、エアコンなどの通信状況を測定し、頻度の低い不規則な通信エラーの検出や、複数の通信の状況を同時に解析することが可能です。通信を多重化する技術により電線の数を削減し車両の軽量化や性能の向上を目指す自動車業界で、電子制御装置やソフトウェアの設計および評価などに使用されます。
（*） Clock Extension Peripheral Interfaceの略。自動車内の電子部品をつなぐデータ通信の車載LANLAN規格として、日本国内で開発され国際標準化を目指している。
200MHzモデル製品概要
・帯域幅 ： 200MHz
・入力チャネル数 ： 4ch4ch4ch
・最高サンプルレート ： 5GSa/s（2ch） 2.5GSa/s（4ch）
・垂直軸分解能 ： 8ビット
・波形更新速度 ： ＞1,000,000波形/秒
・トリガー機能 ： ゾーンタッチトリガー
・オプション ： DSOX3TCXPI（CXPIトリガー・デコード）
DSOX3APPBNDL（アプリケーション）
■オリックス・レンテ㈱ Webサイト
「新着情報」 ： http://www.orixrentec.jp/new_info/index.html
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