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中型路線バス「日野レインボーII」を改良し平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合させ新発売【日野自動車】

2011年11月30日

日野自動車㈱(以下、日野)は中型路線バス「日野レインボーII」を改良し、平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合させ、あわせて快適性能など総合的な商品力を向上させて本日発売しました。

新型「日野レインボーII」

SDG-KR290J1ノンステップ 撮影用特別仕様車

新型「日野レインボーII」の主な特長

従来より小排気量で軽量・低燃費の4HK1型エンジン(排気量5.193L)を採用※1。尿素フリーの排ガス後処理システムによりポスト新長期排出ガス規制に適合させました。
4HK1型エンジンは小排気量でありながら従来より大きなトルク※2を発揮。十分な動力性能を確保しながら、発進時にエアコンをカットする制御の採用等により燃費も向上させています。
全車にABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を標準装備、また室内握り棒の形状を見直し、安全性の向上を図りました。
新型メーターの採用、側窓や室内装備の改良によりドライバーの運転操作性、およびお客様の乗降性や快適性も向上させました。

※1 従来は6HK1型エンジン(排気量7.790L)。
※2 765Nm(78kgm)。従来の6HK1型エンジンは706Nm(72kgm)。

東京地区希望小売価格(代表車型)

国内販売目標台数

200台/年


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