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インドのエンジン生産工場で開所式を実施【豊田自動織機】
2016年6月24日
㈱豊田自動織機(社長:大西 朗、以下豊田自動織機)のインドにおけるエンジン生産子会社「Toyota Industries Engine India Private Limited(トヨタ インダストリーズ エンジン インディア)、以下TIEI」は6月23日に開所式を行い、インド政府重工業・公企業省のAnant G Geete大臣、カルナタカ州のSiddaramaiah州主席大臣をはじめ行政トップの方々、在インド大使館磯俣秋男公使、トヨタ自動車㈱をはじめとする取引先など数多くの関係者の方々に出席いただきました。
開所式において、TIEI社長の栗本清次は「近い将来、TIEIがインドナンバーワンのエンジン工場となり、TIEIのモノづくりで地域社会の持続的な成長と発展に貢献する」と抱負を述べ、当社社長の大西 朗からは「有望なインド市場でTIEIを発展させ、インド社会や地域の方々から信頼される企業になってもらいたい」とTIEIの社員たちへの期待を述べました。
インドは、2012年の自動車生産台数が400万台を超える世界第6位※の自動車大国であり、生産の約4割をディーゼルエンジン車が占めるディーゼルエンジンの一大マーケットです。当社およびTIEIは、より多くのお客さまにTIEI製のディーゼルエンジンが搭載された車にお乗りいただけるよう、競争力を高めた工場作りに向け、品質第一はもとより、環境・安全面での取り組みを進めていきます。その上で、インドのエンジン生産の主要拠点としてインドの自動車関連産業の一翼を担うことが出来るよう努めてまいります。
豊田自動織機はこれからもトヨタ自動車の「もっといいクルマづくり」に貢献し、グローバルな供給体制の強化・構築に取り組んでまいります。
※ 出所 : 自動車部品工業会より
TIEIの概要
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