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タイにR&D拠点を設立~アジアでの地域密着型の研究開発を強化~【クボタ】
2016年6月22日
㈱クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:木股昌俊 以下「当社」)は、研究開発体制のグローバル化の一環として、このたび、主要拠点のひとつであるタイのサイアムクボタコーポレーションCo.,Ltd.(以下、SKC)にてR&D拠点を新設致しました。当社は、成長するアジア新興国地域に密着した研究開発を強化し、事業拡大を加速してまいります。
■ 1.R&D拠点設立の背景と狙い
・当社は、事業のグローバル化に伴い、日本国内での基幹技術に関わる研究開発の強化とともに、海外現地での地域ニーズに適合した製品開発や技術力の強化を進めております。
・これまでタイでは、エンジン製造から農業機械の製造、販売・サービスまで一貫体制を構築し、タイ国内および周辺国での農業の機械化に貢献してまいりました。このたび、ASEAN地域での農業機械事業の更なる拡大に向け、タイSKCに研究開発拠点を設置致しました。現地の作物、圃場条件、作業体系に適した農業機械の研究開発を進め、ラインナップの強化とスピーディーな市場投入を図ることで、事業拡大を図ってまいります。
■ ご参考
【SKC(サイアムクボタコーポレーションCo.,Ltd.)の概要】
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