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《速報/人テク2016名古屋》ドライブシャフト トルク測定システム【東京測器研究所:小間番号133】

従来のトルク測定システムと比べ、車両開発時のコスト・時間の削減を実現し、開発サイクルの短縮に貢献しています。


従来のドライブシャフトのトルク測定は、実験車両のシャフトにひずみゲージを接着し、テレメータ送信機を取り付けて結線作業を行ってから測定開始となります。また、実験終了後にはひずみゲージの除去、現状復帰に多くの時間を要しておりました。
摩擦型トルクセンサシステム は摩擦型ゲージとデジタルテレメータを一体化した当社独自の製品です。摩擦型ゲージは接着作業が不要で、シャフトに挟み固定するだけで設置が完了し、内蔵のデジタルテレメータにより即座に測定が開始できます。また、取り外しも容易で繰返し利用が可能です。
適用シャフト径としてφ20~30mm、φ30~40mm、φ40~50mmの3モデルを用意しております。

● 世界各国で規格統一された無線仕様の2.4GHz帯を使用
● 摩擦型ゲージを用いているため接着不要
● デジタル送受信システムの採用でノイズに強く配線作業が不要
● 使い易い充電式
● スリープ機能搭載

※FGDH-3A は、日本および中華人民共和国、EUで認証を取得しております。
※FGDH-3A-30/40およびFGDH-3A-40/50は、日本とEUで認証を取得しております。



ドライブシャフトへ取付けて走行









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