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《速報/人テク2016名古屋》高剛性・高応答ロードセル「スーパーセル」【ユニパルス:小間番号146】
“壊れにくい”新発想ロードセルが誕生!ひずみゲージ式センサで高剛性&高応答性を実現しました。
ロードセルは、力を検出するセンサです。力を加えるとその大きさを電気信号に変換します。
自動車の製造現場では部品の組み立て時に圧入・カシメによる締結の行程が多用されています。
この部品の良否を判断するには組立て時にワークにかかる力の挙動を把握し、的確に判定することが品質管理の上でもっとも重要となります。
こうした中、自動車をはじめとした製造現場では数多くのロードセルが利用されるようになりましたが、現場を預かる保全の方にとって故障などによる交換作業など負担となる可能性も秘めています。
ユニパルスが新しく提案するスーパーセルシリーズは、そんな保全の方の負担を減らす“壊れにくい”、“壊れても復旧が早い”をテーマとした新発想のロードセルです。
故障の原因として最も多い過負荷に耐える500%耐負荷、ケーブルの断線に耐えるロボットケーブル、IP65相当の耐環境性を備えたスーパーなロードセルとなっています。
万が一破損した場合でも全品出力調整済みなので交換時の設定が不要となり即時に現場復旧が可能となります。
スーパーセルは保全の方の煩わしさを解消し負担を減らすことにより、結果として製造現場を安定させるトータルメリットの大きい、次世代のロードセルです。
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