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プジョー 208 R2、全日本ラリー選手権第4戦も勝利を獲得【プジョー・シトロエン・ジャポン】

2016年6月13日

プジョー 208 R2、全日本ラリー選手権第4戦も勝利を獲得
〜 僅差の逆転劇で2連勝 〜


プジョー 208をベースとしたラリー専用車「208 R2」が、2016年全日本ラリー選手権第4戦「がんばろう!福島MSCCラリー2016」に参戦いたしました。208 R2は序盤からクラス2番手を走行していましたが、2日目に逆転し首位に浮上、第3戦の若狭ラリーに続く2連勝を達成しました。今回の優勝により、208 R2の柳澤宏至選手はJN5クラスドライバーランキングの首位に浮上しました。

第4戦はグラベル(未舗装路)で競うラウンドで、福島県東白川郡の棚倉町を中心に6月11日(土)、12日(日)の2日間で開催されました。プジョー 208 R2でJN5クラス「ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム」の柳澤宏至選手は、初日序盤でクラス2番手を競っていましたが、初日終盤には首位を行くライバルとのタイム差を大幅に詰め、2日目の序盤で逆転に成功。その後、首位を巡る攻防は激しさを増しましたが、柳澤選手の208 R2は僅差でライバルを下して2連勝を挙げました。


プジョー 208 R2 ドライバーのコメント
柳澤宏至選手(ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム)JN5クラス 優勝
「ラリー序盤はあまり良いタイムが出せていなかったので、デイ1午後から気合いを入れ直しました。正直なところ、20秒という差を逆転するのは厳しいかなと思っていたのですが、なんとか初日のうちに差を詰めることができ、流れを変えることができたと思います。デイ2は最初のSSが勝負だと思っていたので、アタックをかけてさらに詰め、その後逆転することができました。次のSSでトップに立ち、その後はライバルと接戦が続きましたが、後半の得意なステージでライバルを突き放して連勝することができました。今回のラリーでは、限界に近い速度でのセットアップなど、今後のグラベルラリーに向けて良いデータが取れたと思います。次戦のラリー洞爺も、軽快に動く208 R2の良さを活かして、勝利を重ねたいと思います。引き続き、応援をよろしくお願いします」


全日本ラリー選手権第4戦「がんばろう!福島MSCCラリー2016」リザルト

ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム : 柳澤宏至選手(左)/中原祥雅選手(右)


ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム : 柳澤宏至選手(右)/中原祥雅選手(左)


プジョー・シトロエン・ジャポンでは、2016年全日本ラリー選手権参戦を通してプジョーのモータースポーツ活動を盛り上げるとともに、プジョー車全体のさらなる拡販を目指してまいります。


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顧客へのブランドのコミットメントは、爽快で情熱に満ちたドライビング、個性的なデザイン、そして妥協のない品質を示しています。これらのDNAは、プジョーの全てのモデルに注がれています。世界160カ国で1万を超える拠点を展開するプジョーは、2015年世界販売において4.6%アップの171万台に達しました。プジョーは世界へ向けて多彩な商品をもつ確固たるトップブランドを目指し、緻密なデザイン、スピード、そしてエキサイティングなフィーリングを融合しています。1889年に始まったブランドに息づく自動車の歴史は、本年ダカールラリーにおける2008 DKRの勝利によって新たな栄誉を獲得いたしました。








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