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トレーラー「Camatte Capsule」を自分好みの空間にしよう!【トヨタ自動車】

2016年6月7日

トレーラー「Camatte Capsule」を自分好みの空間にしよう!
-トヨタ自動車、「東京おもちゃショー2016」に出展-


トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)は、6月9日(木)から12日(日)までの4日間*1、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「東京おもちゃショー2016」に、親子で車内の空間をカスタマイズできるトレーラー「Camatte Capsule(カマッテ カプセル)」*2を出展する。

トヨタは「クルマが持つ“夢”や“楽しさ”を次世代へと伝えていきたい」、「クルマをもっと身近なものとして感じてもらいたい」という想いから、親子がクルマに触れ、語り合うきっかけづくりを狙いに、2012年より毎年様々なタイプの「Camatte」を「東京おもちゃショー」に出展している。

本年出展する「Camatte Capsule」は、車内の空間をカスタマイズできるトレーラータイプとなっている。昨年までのエクステリアを中心とした「着せ替え」や「カスタマイズ」からインテリアへと視点を移し、子供が自ら「クルマの中でしたいこと」「クルマの中に置きたいもの」を自由にイメージし、車内に配置された3面スクリーンに自分好みの空間を映し出すことができるような仕組みを備えている。



〈具体的な体験内容・手順〉
1.展示用に開発したアプリがインストールされたタブレット端末を用いて、6種類の色パターンから自分の好きな色を
   選択した後、日常生活に関わる24アイテム(家具、電化製品、楽器など)から最大8アイテムを任意に選択し配置
   する。
2.「Camatte Capsule」内の3面スクリーンに投影された、自らが選択した色やアイテムで構成されるバーチャルな
   空間を体感しながら、親子でその空間(世界)について語り合う。


〈「Camatte Capsule」の基本仕様〉


また、本ブースには、「Camatte Capsule」を牽引するクルマとして、「Camatte そら」(2012年出展)、「Camatte 57s」(2013年出展)、「Camatte はじめ」(2015年出展)を展示しており、様々なタイプの「Camatte」を体感することができる。


トヨタブース(イメージ)


(ご参考)「Camatte」シリーズの概要
トヨタは、2012年に子供が運転でき、かつボディを着せ替えることで、色やスタイルが変更可能なクルマ「Camatte そら」を初出展。翌2013年には、57枚の小型パネルでパズル感覚で組立て可能な「Camatte 57s」を公開。さらに2014年には、ブース全体でクルマの動く仕組みを学びつつ、子供が自分で描いた絵をフード表面に映し出すことができる「Camatte Lab」を、2015年には、AR*3を用いて、自分が選択した好みのクルマで街中を走る疑似体験ができる「Camatte Vision&Camatte はじめ」を出展している。


*1 6月9日~10日 : 商談見本市、6月11日~12日 : 一般公開
*2 「Camatte」は、「人にかまって、クルマにかまって」の
    意。「Capsule」は自由に創造できる空間(世界)の意
*3 拡張現実(Augmented Reality)の略で現実世界に現実以上の情報(バーチャル)を提示する技術








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