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プジョー 208 WRXのセバスチャン・ローブ、貫録の走りで2位フィニッシュ【プジョー・シトロエン・ジャポン】

2016年5月17日

2016年FIA世界ラリークロス選手権第3戦が先週末14、15日にベルギーのメテで開催され、チーム・プジョー・ハンセンのセバスチャン・ローブがプジョー 208 WRXで見事な活躍を披露し、チームにとって今季初となるポディウムフィニッシュを果たしました。

ローブは土曜日に行われた予選ヒートの1回目で総合トップタイムをマークし、オールラウンダーとしての力量をラリークロスでも発揮しました。4回の予選を終えて総合3位につけたローブは、日曜日の午後に行われたセミファイナル、そしてファイナルでいずれも2位に入りました。
週末を通して活躍した結果、チーム・プジョー・ハンセンは大量のポイントを獲得し、チーム選手権争いでは2位にわずか6ポイント差の3位に浮上しました。ドライバーズ選手権ではローブが4位に浮上、3位までわずか4ポイントに迫っています。


<コメント>
ケネス・ハンセン(チーム代表)
「全体としては、チームにとっていい週末となりました。セバスチャンは会心の走りを見せ、私たちの勝負強さを見せることができたと思います」

セバスチャン・ローブ(プジョー 208 WRX、総合2位)
「この週末は、かなりいい内容になりました。ラリークロスで初めてポディウムフィニッシュを飾ることができましたし、このイベントを通じて強さを発揮できました。フリープラクティスでは、このコースとマシンの相性の良さを感じました。滑り出しはよく、殆どのことがうまく進みました。このベルギーではトップ争いをすることができたので、次のリッデンヒルでも、この流れを維持していかなくてはなりません」


■ FIA世界ラリークロス選手権(WRX)第3戦 メテ(ベルギー)レース結果


■ ドライバーズ・スタンディグ 3/12戦


■ チーム・スタンディグ 3/12戦


プジョー・シトロエンャポでは、今後もプジョーのモータースポーツを様々な角度から取り上げ、レース結果や新たな活動などについて、タイムリーに配信してまいります。



ラリークロスについて
ラリークロスは、ダートと舗装がミックスされた路面のサーキットを使用。コースの距離は1kmほどで、ジャンプスポットが入ることもある。ドライバーは週末を通してノックアウト形式でレースを行い、ファイナルに進出できるのは最も速く勇気ある6人のみとなる。


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