ニュース

メキシコの生産子会社が稼働開始【豊田合成】

2016年5月16日

~堅調な北米自動車市場に樹脂・めっき製品を提供~
メキシコの生産子会社が稼働開始


豊田合成㈱(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑 直樹)のメキシコの生産子会社「豊田合成イラプアトメキシコ㈱」(TGIMX)が、2016年4月に稼働を開始し、このたび現地時間の5月13日(金)に「開所式」を行いました。開所式には行政や取引先をはじめとする関係者の皆様に出席頂き、式典の冒頭では当社会長の荒島が「TGIMXの稼働により、お客様により近い場所で製品を提供できるようになった。この重要な市場で、お客様とともに成長していきたい」と抱負を述べました。

TGIMXはラジエータグリル、コンソールボックス、樹脂フューエルフィラーパイプなどの製品を米州のお客様に提供します。また2017年夏に、めっき製品の生産を開始予定です。当社はメキシコにおいて既に「タペックスメキシカーナ㈱」(TAPEX)、「豊田合成オートモーティブシーリングメキシコ㈱」(TGASMX)、「豊田合成ラバーメキシコ」(TGRMX)を有しており、4拠点目となるTGIMXの稼働開始により、同国において当社の自動車部品 全4事業の生産体制を構築しました。今後も豊田合成グループはグローバルで最適な生産・納入体制を整え、お客様に選ばれるグローバルサプライヤーを目指していきます。


TGIMXの概要


メキシコの生産体制


式典の様子








豊田合成株式会社ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#豊田合成
#メキシコ
#会社設立/営業所/工場開設
#2016年5月16日