ニュース

カーエアコン用電動コンプレッサー累計生産台数1千万台達成【豊田自動織機】

2016年5月12日

㈱豊田自動織機(社長:大西朗 以下、豊田自動織機)は、カーエアコン用電動コンプレッサーの累計生産台数1千万台を本年4月18日に達成いたしました。

豊田自動織機は地球環境の保護や持続可能な社会の実現に向け、1990年代後半から電動コンプレッサーの開発に取り組んでまいりました。2003年9月に発売の2代目「トヨタプリウス」に採用されて以来、ハイブリッド車(以下、HV)・プラグインハイブリッド車(以下、PHV)に加え、電気自動車(以下、EV)・燃料電池自動車(以下、FCV)の快適な車内空間づくりと省燃費に貢献しています。
なお、新型の4代目「トヨタプリウス」(2015年12月発売)に採用されたESB20では、新開発のモーターの採用と圧縮構造に改良を加え、前モデルに対して冷房能力を約30%向上させるとともに消費電力を8%低減しています。

2015年末時点でHV・PHV・EV・FCVの環境対応車の世界累計生産台数は約1千400万台と推計されます※1。豊田自動織機は電動コンプレッサーの省燃費に寄与するモーター、出力密度を向上させたインバーターなどの機能部品を自社開発および内製化し、小型軽量、高効率のコンプレッサーを世界中へ送り続け、生産開始から13年目で1千万台を達成することができました。
なお、2015年度電動コンプレッサーの世界シェアは約70%超でした※2

豊田自動織機は、車内外の温度やエンジンの状況により冷房能力を適正に制御できる可変容量型をはじめ、小型軽量で耐久性に優れた固定容量型まで幅広いコンプレッサーを生産しており、世界シェアは40%超を誇ります※3

今後も多様なニ-ズにお応えし、更なる省燃費、静粛性の向上および小型軽量化に取り組むことで、世界中のお客様にご満足いただける製品を提供してまいります。


※1 IHS Automotive Light Vehicle Engine Forecast : Engine Production 2016年1月データをもとに当社推
    計。
※2 当社調べ、ただし、マイルドハイブリッド車を除く
※3 当社調べ(2015年度)


【ご参考】
豊田自動織機 カーエアコン用電動コンプレッサー生産の主な歩み
 2003年 世界初の量産型電動コンプレッサー ES18の生産開始
 2004年 エアコン用インバーターを一体化したES27の生産開始
 2012年 冷房効率と信頼性を向上したESA34の生産開始
 2015年 冷房能力を約30%向上し、4代目プリウスに採用されたESB20の生産開始
 2016年 累計生産台数1千万台を達成


1千万台目となった、4代目プリウスに採用のESB20(カットモデル)








株式会社豊田自動織機ホームページはこちら

キーワードをクリックして関連ニュースを検索

#豊田自動織機
#エアコン
#コンプレッサー
#2016年5月12日