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今年最初のサマータイヤテストでコンチネンタルのスポーツタイヤが最高評価【コンチネンタルタイヤ・ジャパン】

2016年3月29日

Autozeitungが14種類のタイヤをテスト、ContiSportContact 5が「群を抜いて優秀」の評価


ContiSportContact 5


※本プレスリリースは、現地時間2016年3月8日に、ドイツ・ハノーバーで発表した内容の参考訳です。
 万が一、英文原文と意味合いが異なる部分がある場合には英文が優先されます。


コンチネンタルタイヤ(以下「コンチネンタル」)は、13のテスト分野で実施された2016年シーズン最初のサマータイヤテストで、ContiSportContact 5が競合メーカーのタイヤをはるかに上回る最高の評価を獲得したことをお知らせいたします。Autozeitung(6月16日号)の専門家による今回のテストは、欧州、米国、およびアジアのタイヤメーカーから集められた14のサマータイヤモデルを対象に行われました。テストにはAutozeitungのテストトラックが使用され、それぞれのタイヤを履いて一定速度で走行し、その性能特性をウェット路面とドライ路面で調査。テスターが選択したタイヤサイズは、多くのコンパクトカーやミッドレンジのクルマに適合する225/45 R17でした。

ウェットのテスト分野が終了した時点で、すでにContiSportContact 5の性能は他を圧倒していました。「ブレーキ特性に関しては、コンチネンタルのタイヤは群を抜いていた」とジャーナリストは評価。さらに「レスポンスの高いステアリング、素晴らしいグリップ力、極めて安全」との評価を加えました。ドライ路面でも、ハノーバーで開発されたコンチネンタルのスポーツタイヤはテスターに好印象を与えます。テスターは、そのタイヤの性能を「減速においては最高で、高速でコーナリングしても横方向の動きが安定している」と評価しました。このようなテスト結果を受け、同雑誌は「ウェット路面で極めて素晴らしいグリップ力を発揮し、常に安全である。今回のテストでは、コンチネンタルのタイヤが群を抜いて優秀である」とまとめました。

一方では、Autozeitungのテストチームは、今回のテスト対象に含まれたアジアメーカーの低価格タイヤには満足しませんでした。今回、最低の評価を受けた3つのタイヤはどれもアジアメーカーの低価格タイヤで、ウェット路面での性能については厳しい評価を受けることになりました。Autozeitungのテスターは、「低価格タイヤには警戒が必要だという事実に変わりはない」と評価。さらに、「今回のテストでは、最も価格の低いタイヤは突出した弱さを露呈することもあった。性能面において上位に結果を残したのは、高品質な製品だけだったが、その中でもコンチネンタルのタイヤはオールラウンドで優れた特性を発揮し、それが今回のテストで疑いの余地のない勝者になることにつながった」と論評しました。


【コンチネンタル社について】
コンチネンタルは人とモノの輸送に関わるインテリジェントな技術を開発しています。信頼される業界パートナー、自動車産業サプライヤー、タイヤ製造、産業界パートナーとして、持続可能、安全、快適、カスタマイズ、アフォーダブルなソリューションを提供します。シャシー&セーフティー、インテリア、パワートレイン、タイヤとコンチテックの5部門の2015年度の売上高は約392億ユーロで、世界55カ国に約208,000人の従業員を擁しています。


【タイヤ部門】
タイヤ部門は現在、全世界に24か所の生産および開発拠点を有しています。幅広い製品ラインナップと研究開発への継続的な投資により、コスト効率的で環境にやさしいモビリティに大きく貢献しています。世界屈指のタイヤメーカーとして47,000名以上の従業員を擁するタイヤ部門は、2014年に98億ユーロの売上高を達成しています。


【乗用車・小型トラック用タイヤ】
乗用車・小型トラック用タイヤは、ヨーロッパ市場においてトップメーカーのひとつであり、新車装着タイヤ、補修用タイヤ市場において世界4位です。自社のプレミアムブランドの製品開発において、転がり抵抗を最小化しながら、安全関連のあらゆる特性を最適化することに焦点を当てています。現在、ヨーロッパの自動車メーカーが発売する新車の約3分の1にコンチネンタルタイヤが装着されています。
http://www.continental-tires.com


【スポンサーシップ】
コンチネンタルのタイヤ部門は、UEFA EURO 2016 フランス大会、AFCアジアカップ 2019、ドイツDFBカップ、米国・カナダのメジャーリーグサッカーのオフィシャルスポンサーです。
http://www.ContiSoccerWorld.com


日本語公式サイト : http://www.continental-tire.jp
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