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スタンダードドライブレコーダー「DRV-610」「DRV-410」を新発売【JVCケンウッド】
2016年2月23日
フルハイビジョンを超える3M(メガ)※1高解像度録画を実現し、走行時の映像をより鮮明に記録可能
スタンダードドライブレコーダー「DRV-610」「DRV-410」を新発売
■ ドライブをサポートする「運転支援機能」を搭載
■ 長時間の「駐車録画」を可能とする車載電源ケーブル(別売オプション)を用意
㈱JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、より鮮明な3M(メガ)※1映像録画を実現し、ドライブをサポートする「運転支援機能」を搭載したスタンダードドライブレコーダー「DRV-610」「DRV-410」の2モデルを3月上旬より発売します。別売オプションの車載電源ケーブルも用意し、長時間の「駐車録画」にも対応します。
※1 : 記録解像度3メガピクセル(2304×1296)。
*各モデルの画面はイメージです。
● 企画背景と製品の概要
近年、ドライブレコーダー市場は「安心・安全」に対する意識の高まりとともに、急速に規模を拡大しており、今後さらなる成長が予測されています。当社は、一昨年よりスタンダードドライブレコーダー「KNA-DR300」(2014年12月発売)と、「KNA-DR350」(2015年9月発売)を投入。「高精細なフルハイビジョン録画」「HDR技術」などのこれまでに培ってきた映像光学技術を生かした高画質モデルとして、高い評価を得てきました。
今回発売する「DRV-610」「DRV-410」の2モデルは、ユーザーニーズの高い「より鮮明な映像の再現」を可能とし、フルハイビジョンを超える3M(メガ)高解像度録画によるさらなる「高画質化」を実現。また、ドライブをサポートする「運転支援機能」を搭載し、運転中のサポートを強化しました。さらに、車載電源ケーブル(別売オプション)を使用することで、「長時間の駐車録画」にも対応。これからのドライブレコーダーに求められる基本性能とサポート機能を装備しています。
当社は、本モデルでドライブレコーダーのラインアップを拡充するとともに、多様化するユーザーニーズに対応していきます。
● 「DRV-610」「DRV-410」共通の特長
1.3M(メガ)※1高解像度録画を実現し、走行時の映像をより鮮明に記録が可能
高画質CMOSセンサーを採用し、デジタル放送などのフルハイビジョン(1920×1080)を超える
3M(2304×1296)の高解像度録画を実現しました。ナンバープレートや標識など、走行時の映像をより細部まで
鮮明に記録することが可能です。
2.ドライブをサポートする「運転支援機能」を搭載
1)前方衝突警告
自車と前方の車との距離を検出し、安全な距離が保たれていない場合に警告音で知らせます。
2)車線逸脱警告※2
時速60km以上で走行中、現在の車線からはみ出してしまった際に、警告音で知らせます。
※2 : 片側2車線以上の道路で、車線変更を行う際にも動作します。速度は目安です。
3)発進遅れ警告
自車が停止中、前方車両の発進に対し自車の発進遅れを検出した場合に、警告音で知らせます。
3.逆光などの明暗差の大きなシーンでも高画質で安定した映像記録が可能
逆光やトンネルの出入り口などの明暗差が激しい環境時におきる「白とび」や「黒つぶれ」を抑え明瞭な映像を記
録します。「DRV-410」は、露出を変えた複数の撮影画像を合成する「HDR(ハイダイナミックレンジ)※3」を
採用。「DRV-610」は、映像から明暗差を解消する「WDR(ワイドダイナミックレンジ)」を採用しています。
※3 : 3M(メガ)記録モード時は対応していません。
4.さまざまなシーンに合わせた4つの録画モードを搭載
1)常時録画
エンジンON/OFFに連動して、本機の電源ON/OFFの手間無く自動で録画がスタート/ストップします。
2)手動録画
常時録画中でも必要に応じて手動で録画ボタンを押せば、常時録画とは違うフォルダにデータが記録されるので
データの呼び出しや保存がしやすくなります。
3)イベント記録
本機に搭載のGセンサーにより、突発的な衝撃や急激な速度変化などを検知し、自動的に録画を開始し、イベン
ト記録のフォルダに記録します。録画は衝撃検出の10秒前から遡って記録されます。
4)駐車録画
「車載電源ケーブル※4」(別売オプション)を使用することで、駐車時に衝撃を検知すると自動的に録画を開
始する「駐車録画」に対応しました。また、「DRV-610」は、充電池を内蔵しているため、本体だけで短時間
※5の「駐車録画」も可能です。
※4 : 「DRV-610」用車載電源ケーブル「CA-DR150」。「DRV-410」用車載電源ケーブル「CA-
DR100」。
※5 : フル充電時の動作待機時間の目安は 約15分です。
5.衝撃を検知する「Gセンサー」を搭載
「イベント記録」や「駐車録画」の際の衝撃感知を可能とする「Gセンサー」を搭載。3軸センサーで前後、左右、
上下からの突然の車体の動きを検出します。
6.高感度「GPS」の搭載により自車位置を記録し、PC用連携ソフト※6で走行記録の確認も可能
高感度な「GPS」の搭載により、速度、緯度、経度等の自車の運転情報を記録できます。また、専用のPC用連携ソ
フト※6を使用することで走行記録の表示、確認も可能です。
※6 : 「DRV-610」の専用ソフト「KENWOOD ROUTE WATCHERⅡ」はCD-ROMで製品に同梱。「DRV-
410」の専用ソフト「KENWOOD DRIVE REVIEWER」は当社ホームページより無償ダウンロード。
7.LED信号機の無点灯記録防止に対応
8.地上デジタル放送電波への干渉を低減するノイズ低減設計
●「DRV-610」の主な特長
1.記録したファイルを簡単にバックアップできるダブルmicroSDカードスロットを装備
記録したファイルを簡単にバックアップできる2つのmicroSDカードスロットを装備しています。録画した映像を
PCに保存したり、動画サイトにアップする際にも、カードを持ち出す必要がないのでカードの入れ忘れを防ぎま
す。
2.長時間の記録が可能な16GB microSDHCカードを付属
3.大型の2.7型液晶モニターを搭載し、撮影映像の確認が可能
4.12V/24V両方に対応するシガープラグコードを付属
●「DRV-410」の主な特長
1.アクシデント時に、バックアップ電源でファイルの破損を防ぐ「スーパーキャパシタ」を搭載
車両の電源が落ちてしまうようなアクシデントに遭遇してしまった際に、電源を供給する「スーパーキャパシタ」
を搭載。映像記録中のファイルの破損を防ぎ、万一の場合に備えます。
2.1.5型の液晶モニターを搭載し、撮影映像の確認が可能
● 「DRV-610」「DRV-410」の主な定格
※7 : 「DRV-410」の駐車録画には、「CA-DR100」(別売オプション)による電源接続が必要です。
※8 : 対応OS:Microsoft Windows 7 (32/64bit)、Windows8、8.1(32/64bit)、Windows10(32/64bit)、Mac OS X 10.7 以上。
※9 : 対応OS:Microsoft Windows 7 Service Pack1(32/64bit)、Windows8.1、8.1Pro(32/64bit)、Windows10(32/64bit)。
● 「DRV-610」 : 録画時間/撮影枚数※10
※10 : 録画画質、3M(2304×1296)設定時。録画時間および撮影枚数はおよその目安です。
● 「DRV-410」 : 録画時間/撮影枚数※11
※11 : 録画画質、3M(2304×1296)設定時。常時録画ファイル数は、その他のファイル録画数によって変わります。録画時間および撮影枚数はおよその目安です。
● 別売オプション
※12 : 当社製スタンダードドライブレコーダー「KNA-DR350」「KNA-DR300」にも対応します。
*「運転支援機能」について
●運転支援機能は、ドライバーの運転をサポートするもので、事故を未然に防ぐものではありません。またすべての危険を通報するものではありません。●運転時は交通ルールを守り、前方車との車間距離や周囲の状況、運転環境に注意して必要に応じてブレーキをかけるなど安全運転に努めてください。また、本機を取扱説明書に従い正しく使用していた場合でも、動作を完全に保証するものではありません。万が一、それに伴う損失が発生しても当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
● 商標について
●microSDHC、microSDXCロゴはSD-3C,LLCの商標です。●「Mac OS」は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。●その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です
*各モデルの画面はイメージです。
本件に関するお問い合わせ先
【お客様窓口】
JVCケンウッドカスタマーサポートセンター
TEL : 0120-2727-87(固定電話からはフリーダイヤル)
/0570-010-114(携帯・PHSからはナビダイヤル)/ 045-450-8950(一部IP電話)
<本資料の内容は報道発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。>
※㈱JVCケンウッド、日本ビクター㈱、㈱ケンウッド、J&Kカーエレクトロニクス㈱の4社は2011年10月1日をもって合併し、㈱JVCケンウッドとなりました。
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