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フォルクスワーゲン新型「ゴルフトゥーラン」 2015年 Euro NCAPで「クラス No.1」の評価を獲得【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】
2016年1月22日
● “コンパクトMPV”クラスで最優秀車の評価を新型「ゴルフトゥーラン」が獲得
● 人気ファミリーカーの包括的な安全コンセプトが、高く評価される
ウォルフスブルグ/ブリュッセル 2016年1月20日(火)
新型「ゴルフトゥーラン」が、Euro NCAP(European New Car Assessment Programme)の「コンパクトMPV」クラスにおいて、2015年度で、最も耐衝突性能に優れたクルマの1台として認められ、「クラスNo.1」の評価を獲得しました。
昨年9月、新型「ゴルフトゥーラン」は、Euro NCAPによる一連の厳しい試験に合格し、最高評価の5つ星を獲得しました。この評価は、大人および子供の乗員保護、歩行者保護、ドライバーアシスタンスシステムの計4項目で行われます。
試験内容は、固い障害物への正面衝突という試験項目の導入などによって、乗員保護性能の重要性が相対的に高まり、より一層厳しくなりました。そのような状況の中、新型「ゴルフトゥーラン」は、こうした諸条件に確実に対応しているクルマであることが証明しました。最適化されたボディ構造、カウンターステアアシスタンスを備えたエレクトロニックスタビリティコントロール(ESC)、ABS、衝突後の自動ブレーキ(ポストコリジョンブレーキシステム)などの標準化されたシステムによって、新型「ゴルフトゥーラン」は、欧州で、「最も安全なクルマの1台」として認められました。
また、標準装備された衝突前の乗員保護システム(プロアクティブ・オキュパント・プロテクション)も、高評価を得た点の一つです。このシステムは、衝突を予見して作動し、予防処置を適切にとる事で被害を軽減するものです。シートベルトを緩みなく締め上げるほか、車両が横滑りする危険性を検知すると、開いていた窓やサンルーフを自動的に閉じます。これにより、エアバッグ(フロントとサイドエアバッグ)の乗員保護効果を最適化します。
Euro NCAPでは毎年、上位の評価を受けたクルマを発表しています。2015年には多数のメーカーから合計40モデルが、厳格さで定評のあるEuro NCAPの試験を受けています。
新型「Golf Touran」の広報写真は、フォルクスワーゲンプレスクラブからダウンロードしてご利用ください。http://www.volkswagen-press.jp/
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