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フォルクスワーゲン新型「Golf Touran」販売開始【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】

2016年1月12日

①トップクラスの先進安全技術や装備、運転支援システムを採用
②最新の生産方式「MQB」を採用し、よりスタイリッシュなプロポーションを実現
③さらに広くなった室内空間で、多彩なシートアレンジ(最大荷室容量:1,857ℓ)
④新開発1.4ℓTSIエンジンと7速DSGで走行性能と燃費効率を大幅向上(18.5km/ℓ*1
⑤最新のコネクティビティ

フォルクスワーゲングループジャパン㈱(代表取締役:スヴェンシュタイン、本社:愛知県豊橋市、略称: VGJ)は、7人乗りのコンパクト MPV「Golf Touran(ゴルフトゥーラン)」を、 11年ぶりにフルモデルチェンジし、本日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて発売します。今回発売するグレードは、Golf Touran初のエントリーグレードとして「TSI Trendline(トレンドライン)」を新たに設定し、従来型同様の「TSI Comfortline(コンフォートライン)」と最上位グレードの「TSI Highline(ハイライン)」を含めた3グレードです。ボディカラーは2色の新色(カリビアンブルーメタリック、アトランティックブルーメタリック)を含む全5色展開で、全国希望小売価格(税込)は、「TSI Trendline」が¥2,847,000、「TSI Comfortline」が¥3,170,000、「TSI Highline」が¥3,769,000です。
※「TSI Trendline(トレンドライン)」は受注生産

新型のボディサイズは、全長4,535mm(従来型比+130mm)、全幅1,830mm(従来型比+35mm)、全高1,640〜1,670mm(従来型比0〜−30mm)。従来型に比べてボディはより長く幅広くなるとともにホイールベース(従来型比+110mm)も伸びて、よりスマートでスタイリッシュなプロポーションとなるとともに、従来よりも広い室内空間を実現しました。ボディサイズがひとまわり大きくなってホイールベースも延長された一方で、車両重量は従来型と比べて20kgも減少し、さらに燃料消費率は従来の15.0km/ℓ*1から18.5km/ℓ*1と、23パーセント改善しています。エコカー減税適用モデルで、減税率は取得税が80%、重量税が75%となります。
*1 JC08モード、国土交通省審査値

「Golf Touran」の主な特徴

※詳細は次頁ならびに別紙フォルクスワーゲンプレスクラブ「広報資料」の「Golf Touran」プロダクトインフォメーションを参照ください。

①トップクラスの先進安全技術や装備、運転支援システムを採用
Golf Touranは従来型モデルにおいても、ABS、ESPに加えて、合計6つのエアバッグや、前席むち打ち軽減ヘッドレスト、全席3点式シートベルト、エマージェンシーストップシグナルなどを全車に標準装備するなど、アクティブセーフティ、パッシブセーフティの両面でクラスをリードする存在でした。新型Golf Touranは、それに加えて、新たに安全運転をサポートする『アダプティブクルーズコントロール“ACC”』や『レーンキープアシストシステム“Lane Assist”』、ドライバーへの注意喚起を促す『ドライバー疲労検知システム』、万が一の衝突に備える『プロアクティブ・オキュパント・プロテクション』、衝突回避をサポートする『プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”』、衝突被害を軽減する『9つのエアバッグ』や『インテグレーテッドチャイルドシート(後席一体型チャイルドシート)』、歩行者保護を目的とした『アクティブボンネット』、そして二次被害の防止を目的とした『ポストコリジョンブレーキシステム』といったフォルクスワーゲン独自の最新安全テクノロジーを全車に標準もしくはオプションで設定しています。新型Golf Touranも、安全技術の開発に妥協のない取り組みを続け、実用化に成功するとクラスやグレードに関わりなく幅広い展開を図るという、フォルクスワーゲンの安全哲学の上で、開発・生産され、欧州の公的自動車安全評価である2015ユーロNCAPにおいて、最高レベルの5スターを獲得しました。

②最新の生産方式「MQB」を採用し、よりスタイリッシュなプロポーションを実現
全長とホイールベースが長くなったことで、エクステリアの印象は、従来型よりずっとスマートでスタイリッシュになりました。ボディ全体の光による陰影がモダンで彫の深い面処理と、精密な水平基調のラインによる力強い存在感を創出しています。魅力的なディテールがちりばめられた新しいGolf Touranのフロントフェイスはとても新鮮で、上質感を漂わせています。このフロント部分は、水平基調のラインで構成され、従来よりワイドになったボディを強調しています。ボディサイドは、力強いホイールアーチと複数の水平ラインが、視覚面でのアクセントになっていて、AピラーからDピラーまでひとつながりになったウインドーのデザインは、従来型よりもずっとフラットでスタイリッシュな印象を与えます。このサイドビューで特徴的なのは、彫りの深い2重のキャラクターラインが前後のドアハンドルと.じ高さに引かれており、真横から見ると、2つのドアハンドルがキャラクターラインと重なってひとつの線を成すように感じられる点です。またリヤセクションでは、サイドから伸びたキャラクターラインが、車両全体の造形的な一体感を高める役割を果たして、このキャラクターラインが、左右のテールランプの両端を結んでおり、その中央にVWエンブレムが配置されています。

③さらに広くなった室内空間で、多彩なシートアレンジ(最大荷室容量:1,857ℓ)
全長4,535mm、全幅1,830mm、全高1,640〜1,670mmのボディサイズは、従来型より130mm長くなり、35mm幅広くなり、最大で30mm低くなりました。ホイールベースは110mm延長されて2,785mmになっています。とりわけホイールベースが延びたことで、室内空間は、その面で定評のあった従来型よりさらに広くなっています。高いユーティリティを備えた新型Golf Touranの室内で、キーとなるメカニズムはフラットフォールドシートです。これにより、2列目および3列目の最大5座の独立シートとフロント助手席のバックレストを、簡単な操作により全て折り畳んで、段差のないひとつながりのラゲッジフロアを得ることができます(助手席バックレストまで倒せるのはComfortlineとHighlineのみ)。ラゲージスペースは、3列目シートだけ畳んだ5人乗りの状態で最大917ℓ、さらに2列目シートも畳んでフロントシートから後ろの部分をすべてラゲージスペースとして使うと最大1,857ℓにもなります。居住性の面では、従来型と比べて2列目シートの前後スライド幅が40mm増え、3列目シートはレッグスペースが54mmも拡大されました。ドア開口部が拡がり、2列目の左右(外側)シートにワンタッチで前方にスライドする「イージーエントリー機能」を採用したことで、3列目シートの乗り降りもこれまで以上に容易になりました。

④新開発1.4ℓTSIエンジンと7速DSGで走行性能と燃費効率を大幅向上(18.5km/ℓ*1
ボディサイズがひとまわり大きくなってホイールベースも延長された一方で、車両重量は従来型と比べて20kgも減少しています。徹底した軽量設計と、ミニバンとしては画期的なCd値0.296のエアロダイナミクス、さらに新開発のオールアルミ製1.4ℓTSIエンジンは、最高出力が従来型よりも10PS増え、150PS/5,000〜6,000rpm、最大トルクは従来型よりも30Nm大きく250Nm/1,500〜3,500rpmとなり、コンパクトMPVでは、トップクラスのパフォーマンスを実現しました。このエンジンと7速DSGの組み合わせなどにより、新型Golf Touranは、燃料消費率を従来の15.0km/ℓ*1から18.5km/ℓ*1と、従来よりも23パーセントも改善することに成功しています。
*1 JC08モード、国土交通省審査値

⑤最新のコネクティビティ
フォルクスワーゲンが提供する各種オンラインサービス“Car-Net”の一環として、新型Golf Touranに標準装備のインフォテイメントシステム“Composition Media”に搭載する新たな機能がApp-Connectです。これは、
車載インフォテイメントシステムとスマートフォンなど、機器間の接続手段として開発された MirrorLink™、CarPlay(Apple社)、Android Auto(Google社)の3つの通信プロトコルに対応します。App-Connectを介してComposition Mediaにスマートフォンを接続すれば、各社が定める、もしくは対応するアプリを車載のタッチスクリーンで閲覧するだけでなく、操作することが可能になります。例えば、Apple社が提供するMapsの簡易ナビゲーション機能やSMSなどをタッチスクリーンを介して利用できる他、 Siri®による音声操作も可能となります。

◇「Golf Touran」の主要諸元

*1 : Discover Pro装着車 *2 : 電動パノラマスライディングルーフ装着車 *3 : JC08モード、国土交通省審査値


<主要装備>

【安全性】
プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”(シティエマージェンシーブレーキ機能付)
レーンキープアシストシステム“Lane Assist” ※Highlineに標準装備、Comfortlineにオプション
プロアクティブ・オキュパント・プロテクション
ドライバー疲労検知システム“Fatigue Detection System”
ポストコリジョンブレーキシステム
フロントエアバッグ(運転席 /助手席)、ニーエアバッグ(運転席)、サイドエアバッグ( 1列目/2列目)、カーテ
 ンエアバッグ
インテグレーテッドチャイルドシート(後席一体型チャイルドシート)
※Highline、Comfortlineにオプション

【機能性】
アダプティブクルーズコントロール“ACC”(全車速追従機能付)
 ※Highlineに標準装備、Comfortlineにオプション
Start/Stopシステム/ブレーキエネルギー回生システムリヤビューカメラ “Rear Assist” ※Highlineに標準装備、
 Comfortlineにオプション
LEDヘッドライト(オートハイトコントロール機能、LEDターンシグナル付)
 ※Highlineに標準装備、Comfortlineにオプション
オートライトシステム
Volkswagen純正インフォテイメントシステム“Composition Media”
3ゾーンフルオートエアコンディショナー(運転席 /助手席 /2列目独立調整、自動内気循環機能付)
 ※Highlineに標準装備、Comfortlineにオプション
アレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルター(花粉 /ダスト除去外気導入チャコールフィルター)
 ※Highlineに標準装備、Comfortlineにオプション
オートホールド機能(ヒルホルダー機能付)
エレクトロニックパーキングブレーキ


<オプション装備と価格(税込)>


ボディカラー
: 全5色
-カリビアンブルーメタリック(NEW)
-アトランティックブルーメタリック(NEW)
-ピュアホワイト
-ディープブラックパールエフェクト
-リフレックスシルバーメタリック








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