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DUNLOPの快適で長持ちする低燃費タイヤ「LE MANS 4」の低燃費性能をさらに向上【住友ゴム工業】
2015年12月11日
DUNLOP(ダンロップ)の快適で長持ちする低燃費タイヤ
「LE(ル・) MANS(マン) 4(フォー)」の
低燃費性能をさらに向上
住友ゴム工業㈱は、独自技術である特殊吸音スポンジ「サイレントコア」を搭載した快適で長持ちする低燃費タイヤ「LE MANS 4」の一部サイズ※1について、ラベリング制度における転がり抵抗性能を「A」から「AA」に高め、低燃費性能をさらに向上させました。2016年2月から発売し、発売サイズは40サイズ、価格はオープン価格です。
※1 全90サイズ中40サイズ
「LE MANS 4」は優れた低燃費性能と耐摩耗性能に加え、高い静粛性能と乗り心地をバランスさせた、快適で長持ちする低燃費タイヤで、2011年の発売以来、多くのお客様からご好評をいただいています。当社独自の新材料開発技術「4D NANO DESIGN」(フォーディーナノデザイン)により開発した「新シリカ用変性ポリマー」などを採用することで、ラベリング制度における転がり抵抗性能を「A」から「AA」に高め、低燃費性能をさらに向上させました。
■ 特長
○ 「新シリカ用変性ポリマー」をトレッド部※2に採用することで低燃費性能を向上
「4D NANO DESIGN」により開発した、スチレン※3の分散性を高めた「新シリカ用変性ポリマー」採用により、ウエット性能を確保しつつ、凝集して発熱しやすいスチレンを分散して配置することで、ポリマーの発熱を抑制し、転がり抵抗を低減しています。
※2 タイヤが路面と接触する部分
※3 SBR構成材料の一つ、スチレン同士で凝集しやすく発熱しやすい特徴をもつ。
○ 特殊吸音スポンジ「サイレントコア」搭載による高い静粛性能
独自技術である特殊吸音スポンジ「サイレントコア」をタイヤ内部に搭載することで、従来の技術では解決することが難しかった空洞共鳴音を大幅に低減し、高い静粛性能を実現しています。
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