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Surphaser 長距離レーザースキャナー向けの新たなプラグインを提供します。【PolyWorks Japan】

2015年12月10日

PolyWorks® 2015が
Surphaser 長距離レーザースキャナー向けの新たなプラグインを提供します。


2015年12月10日 – InnovMetric Software Inc.は、PolyWorks 2015の最新中間リリースより、Basis Software社のSurphaser HSX長距離レーザースキャナーから球グリッド測定点群の取り込みを可能にする、新たなプラグインの提供を開始する事をお知らせ致します。PolyWorks 2015 IR7では、Surphaserレーザースキャナーと直接接続し、PolyWorksのダイアログボックス内で以下の事が出来るようになります :


レーザースキャンのプレビューを生成する。

プレビュー内で関心領域を選択し、スキャン開始前にスキャンパラメータを設定する。

規定の解像度で対象物形状をスキャンし、スキャンデータポイント内に含まれる位置合わせターゲットを自動的に検
 出する。その後、検出したターゲットをより高解像度で再スキャンすることにより、ターゲットの中心点を高精度で
 抽出する。

Basis Software社のポスト処理ツールボックスで提供される様々なフィルターを適用することにより、測定ノイズを
 減らし、外れ値を取り除く。

最終的なレーザースキャンデータをPolyWorksに転送し、測定ターゲットを使用して前のスキャンに自動で位置合わ
 せをする。


この新しいSurphaser プラグインは、PolyWorks 2015 IR5で導入された新たな球グリッドデータオブジェクトと球グリッドメッシュ生成テクノロジーとの組合せにより、PolyWorksでの球グリッドレーザースキャンのワークフローを劇的に簡略化し、Surphaser ユーザーの作業効率を向上させました。「InnovMetric社とBasis Software社共通の航空宇宙産業界のお客様からは、以前より私共の各技術を上手く統合してほしいというご要望を戴いておりました。この度、製造工程内で大きなアセンブリ部品の検査を容易にする効率的ソリューションを提供できる事を嬉しく思います。」とInnovMetric Softwareの代表取締役社長Marc Soucyは述べています。

PolyWorks 2015 IR7は、InnovMetricのテクニカルサポートゾーンからダウンロードすることが可能です。


InnovMetric Softwareについて
InnovMetric Software Inc.は、1994年に設立され、カナダ ケベック州 ケベックシティに本社を置き全世界に支社を持つ、ユニバーサル3D計測ソフトウェアソリューションのリーディングプロバイダーです。製造業における世界的企業(トヨタ、GM、フォルクスワーゲン、ホンダ、BMW、ダイムラー、フォード、ロールスロイス、プラット&ホイットニー、ボーイング、エンブラエル、ボンバルディア、アップル その他多数)がエンジニアリングと製造アプリケーションでの3D計測テクノロジーがもたらす効果を最大化するためにInnovMetricの PolyWorks ソフトウェアソリューションとそのテクニカルサービスに絶大なる信頼を寄せております。

支社とジョイントベンチャーを含め、8カ国で200名以上の社員を擁しています : カナダ、米国、中国、インド、タイ、日本、ブラジル、フランス。








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