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2015年ロサンゼルスオートショーで北米向け新型「CIVICクーペ」を世界初披露【本田技研工業】

2015年11月18日

2015年ロサンゼルスオートショーで北米向け新型「CIVIC(シビック)クーペ」を
世界初披露


Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:山田 琢二)は、現地時間2015年11月17日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

Hondaは、2015年ロサンゼルスオートショー(プレスデー:2015年11月17日〜19日、一般公開日:11月20日〜29日)にて、新型「CIVIC(シビック)クーペ」を世界初披露しました。

北米で10代目となる新型シビックシリーズは、デザインや走行性能、燃費に加えて、快適性や安全性に至るまで、すべての領域で妥協することなく新たに開発されました。シビックセダンに次ぐ第2弾として初披露されたシビッククーペは、セダン以上に際立たせたファストバックスタイルや、短いリアオーバーハングなど、スポーティーさをさらに追求したデザインとしています。また、セダン同様に北米向けHonda車では初搭載となる1.5L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンを含む、2種類の新開発エンジンを採用したほか、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」などの最新技術も多く取り入れ、コンパクトクラスに新たな価値を提供します。

この新型シビッククーペは2016年3月に発売を予定しています。北米向け新型シビックシリーズは、セダンとクーペのほかに北米初投入となる5ドア、スポーティーモデルのSi、そしてTYPE Rを設定しており、今後順次発売していきます。また、生産については、セダンとクーペは米国・インディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場で、5ドアは英国・スウィンドン工場でそれぞれ行われます。

なお、今回のロサンゼルスオートショーでは、10月に開催された「第44回東京モーターショー2015」のHondaブースで世界初披露された新型の燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」市販予定車も、北米で初めて展示されます。



【北米向け新型シビッククーペの主な特長】
セダンに比べさらに低いルーフラインや、短いリアオーバーハングのファストバックスタイル、左右のテールランプ
 をテールゲート上で横一文字につなぐデザインが特徴的なLEDテールランプなど、スポーティーさが一層際立ったエ
 クステリアデザイン。
従来モデルを上回る広さを備えた室内空間は、コンパクトクラスのスタンダードを超える上質感を実現したインテリ
 アデザインと充実した装備により、乗る人にさらなる快適さをもたらします。一方で、従来モデルより低いヒップポ
 イントなどにより、よりスポーティーなイメージも生み出しています。
セダンにも採用された174馬力を発揮する1.5L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンと、158馬力の2.0L直列4気筒
 DOHC i-VTECエンジンの2種類の新開発エンジンを採用。いずれのエンジンも従来のシビックを超える力強さとレス
 ポンスの良さ、そしてコンパクトクラストップレベルの燃費性能を実現しました。

※Honda調べ(2015年11月)


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