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定評のパネルボンドに小容量タイプを追加【住友スリーエム】
2011年10月13日
定評のパネルボンドに小容量タイプを追加
3M™ パネルボンドミニ 38315
自動車パネル交換作業用の2液室温効果型構造用エポキシ系接着剤
住友スリーエム株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:ジェシー・ジー・シン)は、このほど、自動車パネルの組み付け作業で定評のパネルボンドに小容量タイプの3M™ パネルボンドミニ 38315をラインアップに追加、販売を開始しました。
3M™ パネルボンドは、自動車パネル交換作業用に開発した2液室温硬化型の構造用エポキシ系接着剤です。鉄板、アルミニウム、FRPといった溶接が困難な材料や異種材料同士の接合が可能で、接着強度・耐久性に優れています。吐出後45分間は接合部位の位置合わせが可能な上、粘度が高いため垂直面での利用でも液だれが生じにくく少ない養生で済むなど、高い作業性を実現しています。
事故にあうなどした自動車の補修の際に、ルーフパネル、ドアアウターパネル、クォーターパネル等のパネル交換作業では接着剤を使用して接合するパネルボンディング工法が採用されています。ここでは3M™ パネルボンドが10年以上にわたり利用され続けています。
3M™ パネルボンドには200ml入りがありますが、使用部位によっては少量が足りない、あるいは使い切れないといったことがあり、小容量サイズが求められていました。
新製品の3M™ パネルボンドミニ 38315は、37ml入りの小容量タイプのパネルボンドです。ハンドガンに装着することでミキシングノズルから最適な混合比で吐出します。使用部位に応じて、例えば従来の200ml入り1本と小容量の3M™ パネルボンドミニ 38315を2本組み合わせるなど、使い切りやすくなります。
3M™ パネルボンドミニ 38315には、ミキシングノズルが1本同封されています。メーカー希望小売価格は2,625円(税込)です。
3M™ パネルボンドミニ 38315、および関連製品
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