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2015年東京モーターショー2015に出展【シェフラージャパン】

2015年10月29日

未来のモビリティー社会のために
シェフラー、2015年東京モーターショー2015に出展


自動車の未来は、ドライブトレインの効率化と電動化、交通パターンの変化と、絶え間なく進化するデジタル技術によって決まります。サプライヤー、開発パートナーとしてグローバルに展開するシェフラーは、これらの課題を理解しており、「未来のモビリティー社会のために」をテーマに掲げ、各種製品とソリューションを東京モーターショーに出展します。シェフラージャパンは長年にわたって日本の自動車メーカーと協力関係を築いてきました。また、製造拠点を拡大し、さらに研究開発能力を高めるため、日本やアジア太平洋地域で戦略的な投資を行っています

自動車エンジニアリングにおけるパラダイムシフトにより、自動車を包括的なシステムとして捉える考え方の複雑さが増し、必要性も高まっています。シェフラーのこの分野におけるシステムの専門知識は多岐にわたります。そのベースにあるのは、エンジン、トランスミッション、シャーシ、電動モビリティーアプリケーションの精密部品と、それらがシステムとして構成される包括的な製品ポートフォリオです。シェフラーのブースでは、効率性、電動化、パフォーマンスに焦点を当てた展示を行ない、CO2排出量と燃料消費量の削減に対する世界的な需要の高まりに注力しています。また、フォーミュラ E の展示で走る楽しさへの貢献も紹介します。

シェフラー・アジア太平洋 CEOのアンドレアス・シックは次のように述べています。「日本の自動車メーカーとの協力により、自動車業界における非常に革新的な技術ソリューションを複数開発することができ、成功を収めています。この連携をさらに強化し、アジア太平洋地域でのシェフラーの現地化をさらに進め、弊社のお客様である日本の自動車メーカー各社とともに未来のモビリティー社会を形作っていきます」

シェフラー・アジア太平洋 CEOのアンドレアス・シックは次のように述べています。「日本の自動車メーカーとの協力により、自動車業界における非常に革新的な技術ソリューションを複数開発することができ、成功を収めています。この連携をさらに強化し、アジア太平洋地域でのシェフラーの現地化をさらに進め、弊社のお客様である日本の自動車メーカー各社とともに未来のモビリティー社会を形作っていきます」

電動化およびハイブリッド化ソリューション
展示ブースには、シェフラーが開発した第3世代となる高電圧電動アクスルを展示します。電気駆動軸は、先進の高性能ハイブリッド車や電気自動車に求められる高い駆動特性を実現することができます。

また、同じく展示予定のシェフラーの P2高電圧ハイブリッドモジュールは、ドライブトレインの電動化のための新しいソリューションで、自動切断クラッチと電気機械で構成されるモジュールをベースに、多数のドライブコンセプトに適合させることができます。シェフラーの新世代のP2ハイブリッドモジュールは、高い汎用性と幅広いトルクレンジが特徴で、中出力から超高出力のパワートレインに使用可能で、さらなる燃料消費量の削減に貢献します。

技術発表– 革新的なバイクコンセプト
シェフラーは、東南アジアで拡大する二輪車市場をターゲットに、革新的なエンジン、トランスミッション、シャーシを採用した、低・中出力の効率的で費用効果の高いオートバイの技術発表を行います。

走る楽しさ – フォーミュラE「ABT Schaeffler Audi Sport」
シェフラーのブースのもうひとつのハイライトは、FIAフォーミュラE「ABT-Schaeffler FE01」のショーカーです。世界初の電気自動車のレースシリーズであるFIAフォーミュラE選手権では、最もダイナミックな電気モーター走行が見られます。シェフラーは、開催当初からの技術パートナーであり、レースカーのモーターとトランスミッションを設計しています。シェフラージャパンの代表取締役 マネージング・ディレクターである四元伸三は次のように述べています。「フォーミュラ Eは、カーレースの感動とシェフラーの技術がひとつになる絶好の機会です。この魅力あふれるレースシリーズは電動モビリティーの世界に感動をもたらし、シェフラーは自動車製品の開発に役立てることができます」








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