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2年ぶりの残り2戦での九州決戦 ウェイトハンデ半減でタイトルへ向けての大一番【トヨタ自動車】

2015年10月28日


10月31日(土)~11月1日(日)の両日、大分県日田市上津江町に位置するオートポリスでSUPER GTの第7戦「SUPER GT in KYUSHU 300km」が開催される。

シーズン全8戦で争われるSUPER GTも残り2戦となった。昨年は第3戦として初夏に開催されたオートポリス戦だが、今年は2年ぶりに、最終戦のひとつ前のレースとして開催される。

タイトル争いはまだ全く予断を許さない混戦模様。特に、その時点での獲得ポイントによるウェイトハンデ制が採られているSUPER GTでは、前線までは獲得ポイント×2kgのウェイトが搭載されるが、最終戦のひとつ前、つまり今大会は、獲得ポイント×1kgとウェイトが半減される。タイトルを争い、多くのポイントを獲得してきたことでウェイトハンデに苦しんできたランキング上位のチームにとっては巻き返しのチャンスであり、ノーハンデとなる最終戦へ向け、戦いが激化することは間違いない。

優勝すると20ポイントが獲得出来るSUPER GTでは、残り2戦でも、まだ多くのチームにタイトル獲得の可能性が残されている。LEXUS RC Fでの初タイトルを目指すLEXUS GAZOO Racingも複数台が僅差でランキング上位を争っており、最終戦でのタイトル争いに残るためにも、非常に重要な一戦となる。

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http://ms.toyota.co.jp/jp/gt/racereport/1507-autopolis-01.html








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